2010年12月26日日曜日

中華ブランドの腕時計買ってみた

買ってみたシリーズはひとまず最終章。

今回は中国ブランドの腕時計です。

もちろん聞いたことのないブランドです。

もちろん、って言い過ぎじゃないかと思うかもしれないですけど、考えてみて下さい。

何か一つでも中国資本の腕時計ブランドってご存じですか。

あ、あれですよ。しゃめる とか へるめす とかの模造ブランドは別ですよ。

今回購入した時計につけられたトレードマークは「XXCOM」。

Knogライトもどき同様、DXで購入しました。

http://www.dealextreme.com/details.dx/sku.29445

実は、裏側にSWISSMOVT.って書いてあるんで、動作は精密なのかなぁ・・・。

写真も撮りましたが、形的に安定しないのと、

反射するものや小さいものを撮るのが苦手なせいで上手く撮れてないです。

ベルト調節の話を挟みながら写真をどうぞ・・・。

なかなか格好良く撮れないものです



はいそこ、ぶれてるとか言わない



今回ベルト調節に使ったのはこの二つの工具だけ
やすりとペンチですが、削る作業は一切ありません



ベルト内側の矢印の方向にピンを抜きます
やすりの先端をあわせて、おしりをペンチで叩きます
ピンを抜いて、バンドを短くして逆方向にペンチでピンを叩きます
ちなみに、その画像は撮影してません・・・



1ATM WATER RESISTANT STAINLESS STEAL BACK SWISSMOVT.との刻印が
そこ、撮るの下手だとか言わない 俺も気にしてるから



まぁお決まりですよね
自転車のチェーン新調してもこれやりましたよ
別にアクセサリーにもオブジェにもしないですけど



さて、デザインは悪くないな、と思って買った訳なんですけど、でかいんですよ。

アメリカンサイズ?っていうのかな。

ごっつい黒人か白人かのアメリカ人さんに似合うイメージ。

ジャップの小僧には似合わない気がするな・・・。

似合うか似合わないかってのは、実はそれぞれの容姿よりも使い慣れてるか、

違和感なく生活の一部に溶け込んでいるかが重要なんですよね。

何事も一年生というのはしっくり来て無い感があふれ出てるから似合わないのであって、

同じ姿形でも、馴染めば振る舞いや雰囲気が変わります。

制服やスーツ、作業着など服装で顕著ですよね。あとは点呼とか声だし作業とか。

俺がこいつと馴染むためにどれだけの時間がかかるのだろうか・・・。

そもそも、これをつけて買い物に行ってみたけど、

自転車の振動で揺れて手首が痛いんだわ・・・。

普段から腕時計をつけない生活をしてるので、特別なとき以外はお留守番コースだろうね・・・。


<2010.12.26.23:37 あまりにも変換ミスが酷かったのでこっそり修正 3カ所直した>

2010年12月22日水曜日

月蝕なにそれおいしいの、と。

はいはい曇り曇り。

時間も早いから、雲は街の明かりでかなり明るかったし、

まとまった雨が月蝕終了時刻後に降る予定だったのでかなり絶望的でしたが、

まぁ案の定さようなら。

次は06/16/5:13木曜、12/10/23:32土曜がどちらも皆既。

自分は後者に期待してます。

なんで丁度半年に一回なのかなーと思ってたら、ちゃっかり理科年表に載ってましたね。

国立天文台さんぱねぇっす。

実はまだ蝕の項目しか見てないんですけどね・・・。



早く冬休み来ないかなー。

のんびりと各種書籍を読みあさったりしたいですねー。

特に今日は月蝕中継とかで3時間ぐらいは軽く潰してましたけどね。



金曜の午前にJAXAi行こうかと思ってます。

廃館が決まってから行くのも何か申し訳ないんですけどねー。


そんなことより課題のプログラミングやらんといかんですな。。。

2010年12月20日月曜日

BOSEっぽいイヤホン買った

とりあえず画像からご覧下さい・・・

外箱 意外とコンパクトで、長い方から 幅170*高さ100*奥行き55




箱裏側 汚れがありますが、そんなことを気にしていては香港でお買い物できません




あっけないコンパクトさでブランド名の高級感がなくなってる気が・・・




くぱぁ




下段左から ケース(付属品入り)、取説(など)、インナーイヤーヘッドホン本体




中央下の紙はアンケート用紙のようですが、
宛先ってBOSE本社なのかな・・・これ、正規品じゃないはzゲフンゲフン




BOSEロゴは臆することも惜しげもなくふんだんにちりばめられております




コードは白と黒の二色で半周ずつカラーリングされている


さて、この商品は香港の某通販サイトで購入したものでして、

前の記事「Knogっぽいライト買ってみた」からかなり遅れて、本日到着しました。

BOSE社製TriPort IEという製品にとてもよく似た作りです。

表記とか誤字が見られないので、偽ブランド品と断定することは出来ませんが、

とりあえず作りは雑です。すごく雑です。


この商品、実は半年前ぐらいにも一度購入してるんですけど、

開封してまもなく片方から音が出なくなり、通称耳栓と呼んでいました。

10ドル程度の商品なので、クレームつけるのも面倒だし、

紐付きの耳栓としてしばらく存在すら忘れるほど放置してました。

そして2ヶ月ほど前、同じ商品が違うタイトルで陳列されていたので、

勇気を振り絞って再び注文した次第であります。


肝心の音質ですが、悪くはないです。

なんでこういう表現かってそりゃあんた、

高級なイヤホンを聞き分けられるほど良い耳してませんからね。

少なくとも、今手元にあるダイソーで数百円したものよりは良さそうな気がします。

とりあえず他のイヤホンと聞き比べると、高音が出てないですね。

出てないと言うよりは、むしろ出してないんだと思いたいですけど。

刺々しさが減衰されてる感じですかね。

それと、イヤホン形状自体独特なものなので仕方ないのかどうかよくわかりませんけど、

音量が小さいですね。

分岐させて他のイヤホンでも聞いてみると、その小ささが際立ちます。

まぁ音楽プレイヤーってあんまり音量の上下で消費電力変わらないですけどね・・・。

素人の耳で気づけるのはこの辺まででしょうか。

音楽自体あまり聞く人ではないので、あくまで参考までにお願いしますね。


それと、まぁ酷いなっと思ったのがこれですね。




耳垢が汚いとか、グロ画像はんなとかはコメントでお願いします。

何が問題かって、Rの刻印が逆なんですよ。

あ、逆って言うのは二つの意味で。

手前側にコードが伸びてるんですけど、まぁ普通に考えて上下逆なんですよね。

でもって、コードを鉛直方向に垂らした状態ではこのイヤーピースが右耳に入らないんです。

コードを垂直上方向に伸ばした状態で装着するなら、刻印の向きも左右も正しいんですけどねぇ。

今は仕方なくアップサイドダウンなRをLとして使ってます。

それと、もう一度画像をみてもらいまして、コード側の側面に導線がはみ出てるのわかりますかね。

どう見てもオーディオ用の導線の色なんですけどね。

なんなんでしょうかね。これ。

表と裏は、接着剤的なもので留めてあるんだろうな、というのが素材の光加減でわかります。

前回の購入では分解の過程でもう片側もご逝去なさったので、

聞けている間は放置しておこうかと思いますけどね。



怪しい海外通販は針がくるくる回る腕輪へと続きます。

2010年12月9日木曜日

サボりすぎだろjk


月の写真撮った。

17:30でこの暗さだもんね。ほんと冬ですわ。

こういう形の月を撮るとき、うっすらと欠けた部分の影が見えてれば良いんですけど、

どうやったら写るのか知らないし、寒いので早々と撤収しました。


最近ブログの更新が滞ってたけど、生きてます。

なんか書くネタがないというか。

いや、ブログに書けるネタがないというのかな。

非公開の日記だったらたぶん書くことあるんだよな。


天体写真撮るのは街の明かりが暗い4時頃が一番良いんだろうね。

曲がりなりにもベッドタウンなので、マンションとかは常夜灯ついてますけど。


冬は体力を作らなきゃなぁ・・・。

2010年11月20日土曜日

こんな時間に僕は何をやっているんだろう

そんなことを考えては何もやっていけなくなる気がします。

月が満月に近いことを思い出して、ふとベランダを眺めると、綺麗な星空が広がっていました。

月齢もろくに調べていなかったので、恐らく沈んだか、

建物に隠れて見えないか位の位置にいるのでしょう、その姿は見られませんでした。

ベランダを出ると、正面にはオリヲン座が姿を見せていました。


胴体しか写ってないのは仕様です。

雲が流れてて被りそうだった上に光量がたr(ry


オリオンとかオリヲンとか言いますけど、綴るとOriwonになるんですね。

オリヲンで検索すると「オリヲン座からの招待状」がいっぱい出てくるんですけど、

いつの間に映画化してたんですか。

俺が原作の短編を読んだ頃に放映してたんですね。何にも知らずに読んでたよ。

少年期に「悪魔」とか読んでもさっぱりわかんなかったけどね。

「ラブ・レター」は名作。これだけは譲れない。ってこれも映画化されてんのかよ。

浅田作品はドラマ化されすぎててほんとついて行けないわ。



シリウスと見られる恒星。

星の名前とか忘れすぎてて死にたい。

教養として学習しておきたいリストの上の方には上がってるんだが、

なかなか、ね。

天体写真用のカメラを買う頃には基礎知識をつけておきたいところ。



今日はそれだけなんだけどね。

携帯端末でご覧の皆様ごめんなさい。

たぶん一枚目のオリオン座は見えてないですよね。

2010年11月16日火曜日

Knogっぽいライト買った

更新頻度が落ちまくっててなんか申し訳ないです。

最近日常のどうでも良いことを記事にしなくなった気がしますね。

定期的に見てる人には申し訳ないです。

何度も言いますけど、RSSで記事を更新したときだけ見て頂ければよろしいかと。

アクセス数が多少でもあると、なんか気を遣っちゃいますねー。気にしすぎでしょうか。



さて、昨日届いたお届け物。

今流行のサイクルライトに、Knog(輸入代理:ダイアテック)というブランドの

BEETLEというものがありまして、これが革新的なデザインだ―――ということで去年か一昨年かぐらいに話題になりました。

そもそもKnogというのは、オーストラリアのデザイナー集団が作ったブランドだそうです。

といううろ覚えな情報でしたけど、実はイギリスで前身となる会社を作ったそうなんですねー。

詳しく知りたければwikipediaか公式かに飛べば歴史がわかるんじゃないでしょうか。

そのライト、欲しいなーと思いつつ定価2100円という小さな壁を越えられずにいました。

そんなある日、何度かお世話になってる香港のショッピングサイトDealExtream

通称DXでそのライトに良く似た商品を見つけたんですね。

2-LED 3-Mode Fog Bicycle Light - White (Pair/2*CR2032)

2-LED 3-Mode Fog Bicycle Light - Red (Pair/2*CR2032)

それぞれ、5.00ドルで二個入り。

合計10ドル≒850円(85円/ドル時)で買えるということだったので、とりあえず買ってみました。

850円のお買い物でも、このサイトは全商品送料無料なので便利です。

かつて90円ぐらいの液晶保護シールをそれだけで頼んだこともありました。ちゃんと届いたけどね。

それで、このライトを注文したのが実は10月13日だったんですね。

低価格の注文にはトラッキングナンバー(追跡番号)をつけてくれないので、

今どの辺にあるのかもわからないまま、1ヶ月以上待ってたんですねー。

発送状況はDXにログインすれば見られるんですけどね。

これまで1ヶ月以上かかったことはなかったんですけど、

なにやら中国の大規模な祝日が影響してたとかしてなかったとか。

まぁ届いたので良しとしましょう。

海外通販で2ヶ月ぐらいは余裕で待てますからね。というか、待てない人は買っちゃダメですね。

さてさて前置きが長くなりましたが、昨日届いたお品のレポートはここからです。

まずはパッケージ。
明らかにKnogによるデザインパッケージではありませんw

しかしこのデザインセンス、中華系の紛い物って感じがして興奮しますね。

世界の紛い物は地域ごとにパッケージのデザイン方針があるから面白い。





期待していたよりは明るく、視認性は高そうだ。

曲がりなりにも高品質ブランドのコピーなので、その辺のコピーより高品質かもしれない。






一つのパッケージに二つずつ入っているんだが、白色LEDの色が違う・・・。

単一波長しか出さない赤燈黄緑青藍紫(そういえば藍色ってあったっけ・・・)のLEDとは違って、

メーカー、型、ロットなどによっていろんな色が見られます。

若干青みがかった方が白っぽく見える気がします。

その辺は425円だと思えば許容範囲内でしょう。




簡単に分解できるのも特徴。

基盤以外はKnog純正のものと差異が見られません・・・

実は点滅パターンが違いまして、今回購入したものは

◎×◎×◎×◎×(早い)

◎◎××◎◎××(遅い)

常点灯

OFF

となっていて、二つのLEDを交互に点灯させるパターンが無いんですね。

交互に点灯させようとすると基盤とICが少し複雑になるんですが、

点灯させる回路が組めるんであれば特に難しいことではないと思うんですけどね・・・。

手抜きっぷりがチャイナです。


参考までに、Knog純正品の動画を見つけたので掲載しておきます。



形はほんとそのまんまなんですよ・・・。

受注工場から型だけ借りてきて作ってんじゃないかと思うほどです。

それなら基盤も・・・って工場が違うよな。




右は下側から電池を外して覗いた状態です。

左を見て頂いて、LEDの向きに注目して頂きたいんですけど、

向いている方向がまちまちなんですね。

赤の後尾灯なら大した問題ではないですけど、

白を前照灯として使うなら割と問題が出てきます。

ですので、結局4つとも方向を統一させる作業をしました。

厄介なのは、足の長さが左右のLEDで違っているので、

同じ方へ向けると背の高さがズレるんですね・・・。

正面から見たときに不格好だったり・・・。



怪しい紛い物シリーズは近いうちに届くであろうイヤホン、通称耳栓へと続く。

2010年11月5日金曜日

大阪万博記念公園へ行ってきました 後編


金曜に引き続き、月曜も曇天だった。

曇天でもなんとか良い写真を撮る方法を知っているのがきっと良いカメラマンなんだと思う。



このサイズで写真を掲載すると、ブログのスタイル上支障が生じることは承知しているので、

その辺は突っ込まなくて良い。

展望タワーから 太陽の塔、阪急エキスポパーク方向。

自然文化園は、かつての各パビリオンがあった位置に看板と石が置いてあるだけで、

完全にかつての様相とは異なっている。

ご覧の通り森であり、建造物は園の面積の五分の一も占めていないだろう。


良質な石畳を見ると、心が躍るのはロードレースファンの性か。

西口近くの西大路広場から東方向。

建物は基礎すら残らず撤去され、様々な動植物が棲んでいる。


鷺とか大好きなんですけど、近寄ったらすぐ飛んで行っちゃうんで、遠くから望遠で・・・



近寄れるのは15mぐらいが限度。


 

それでも追いかける。



鷺を追いかけすぎて、民族博物館とEXPO'70に費やす時間が少なくなる。

民族博物館に入るが、あまりにも広く濃い内容で、時間が無くなる。

最後の方に展示してある東アジアや日本は、

完全に横目に見るだけで終わらせざるを得なかった。

というのも、本来の万博公園の目的はEXPO'70パビリオンだったので、

追加料金であるにもかかわらず、無視して帰ることができなかった。


万博を知らない世代にとって、裏の顔はあまり知られていないように思える。

予習無しで乗り込んだのだが、

この写真の撮影位置の左手にある奇妙なトラス構造の置物が、

実は当時重要な建造物であったとは知る由もなく、当然撮影もしていない。
(実は画像の左上端に写り混んでいる・・・)



退館時に撮影したものだが、館内の資料から推測するに、

かつての鋼鉄館を利用しているらしい。

館内から鋼鉄館の名残である中央部を覗ける窓があるが、暗すぎて何が何だか。。。

再現だと言われても、自分にはその真偽を見極めることは出来ない。

肝心の展示内容だが、ごく一般的な展示内容量。

民族博物館の半端じゃない展示内容に比べると、安心するほど妥当な量だった。

内容も十分面白いもので、自分の期待を充分に見たし、当時の様子を垣間見ることができた。

ただ、売店をひとつとして回っていないことや、展示内容を吟味しきれなかったことなどから、

来年の2月3月にでもリベンジできればと思ってます。

晴天での撮影もしたいですしね。



今回の万博攻略を経て、大阪万博の魅力、というよりもむしろ、70年代の魅力の深さに気付いた。

高度成長期の美しさとでも言うべきか、人間的な活気に満ちた年代であった。

70年代の象徴である万博は、国家プロジェクトであるその性質上

デザイン的・文化的に選りすぐりのものが集約されていると思うので、

当時の万博の様々な資料を読んでみようと思ったが、どうやら出版物はさほど多くない様子だ。

新書としては全く書店に並んでおらず、なかなか資料を集めるのには苦労しそうだ。

暇を見つけて中古書店街へ行ってみようと思っている。

図書館で資料を探すには、やはり大阪地域でないと探し出すことは難しいだろう。

主に興味があるのは、パビリオンの設計図や、制服やロゴマークなどのデザイン。

レトロな企業のロゴには現代にない魅力を感じるし、配色も当時は独特だった。

太陽の塔にしても、当時の写真ではは鮮やかな赤であり、今のように褪せていなかった。

心理的に、景気の良いときは明るい色を好み、

景気の悪いときは暗い色を好むと言われているが、その辺にも興味がある。



まぁなんにせよ、俺は現代のデザインに多少飽きてきている。

2010年11月3日水曜日

大阪万博記念公園へ行ってきました 前編

閉園時刻、東から太陽の塔を望む


大阪万国博覧会跡地である、万国博公園へ行ってきました。



1970年に開催され、今回の上海万博に次ぐ来場者数を記録した大阪万国博覧会。

現在では、北側の跡地を自然公園と民族博物館などの施設、

南東のエキスポランドは事故で客足が遠のいたことなどを理由に閉園し、

現在はファームエキスポとして、農業に関する施設として利用されている。


関西入りした初日に、友人と待ち合わせの時間までを埋めるために万博公園へ行こうと思い立った。

大阪モノレールで万博記念公園駅を下車。

駅から太陽の塔が見える方向(自然文化園側)へ向かう。



初日は曇天のため、写真を撮ろうという気力があまり湧かず、こんなものしか撮っていない・・・。

30分程時間をつぶせたら、という安易な発想で来たものの、

予想していなかった入園料と園内の広さに愕然とし、自然文化園への入園を断念した。

そこで、駅から自然文化園へと繋がる橋の手前にあったファームエキスポへと行くことにした。



大きな地図で見る


ファームエキスポはゲートが撤去され、入園無料であり、あからさまに寂れている。

予備知識無しで万博公園へ行ったため、ここがかつてのエキスポランドだとは思いもしなかった。

案内図を見返せば、空白地帯の広さに不自然さを感じなかったことを疑問に思う。



平日金曜の昼過ぎだったこともあるだろうが、

自然文化園と比較すると人気の無さは半端ではない。

自然文化園は後日まとめて楽しむことにして、この日はファームエキスポを攻略することにした。


D51が保存されていることは入ってから知った。

名車すぎて逆に希少性がないのが玉に瑕。

雨ざらしだが、手入れのせいか保存状態は良い。

柵を越える階段があるが、鎖で封鎖されている。 整備費の節約か。


唯一開放されている東へ進む。

呪いの札かと思うほど「馬」の紙が至る所に貼られている。


エキスポランドとしての役目を終えた後、ジェットコースターなどの建造物を撤去し、

バリケードによって使わない区域を封鎖している。

その内側には、営業時代の看板が設置されたままだった。

閉園から年月がさほど経っていないため、劣化はほとんどない。

現在地は左端。中央下の入り口からほぼ一直線の区域が立ち入りの可能な区域で、

その他へは写真に写っているような壁が設置されており、立ち入れないことになっている。

入り口正面や左のジェットコースターなどの架空線は既に撤去されており、

奥にあったはずの観覧車は確認できなかった。

多くの観覧車は遊園地全域を見渡せる位置にあり、

特にエキスポランドの場合は北の自然文化園方向も見渡せる必要があるので、

既に撤去されていたものと考えた。


無惨にも、撤去痕が生々しい。

将来的に何らかの整備はするであろうが、

その予定も決まらない今整えたところで、単なる無駄に過ぎないと言うことか。

 

入り口から真っ直ぐ進んだところ。

閑散としているとはいえ、 営業中。少ないながらも人通りもあったので先には進まない。

過去のテーマパークを好む者にとって、この先は非常に気になるのだが。


退園。

ちなみに、中央ゲート以外は封鎖されて出入りが出来ない。



30分程度の予定があまりの過疎っぷりに興奮してしまい、長居をしてしまった。

この後明石へ向かい、たこフェリーに乗った。

自然文化園は月曜訪問の後編へと続く。

2010年10月28日木曜日

昔、俺の小学生時代に少しばかり影響を与えていた

そんなゲームを久しぶりにやってみようと思って探してみたんだが、

時間とは冷酷なもので、簡単に見つけることは出来なくなっていた。



小学校時代、98とかMeを載せたパソコンが普及し、学校内でも割とブームだったflashゲーム。

当時はまだインターネットでの情報流通が未発達で、無論小学生は得られる情報が少なかった。

そんな中、Yahooきっずにはゲームのカテゴリーがあり、

そこから30くらいはあっただろう、選りすぐりのユニークなゲームが子どもたちを熱狂させた。

しかし、今ではその面影もなく。

YAHOO!JAPANきっず ゲーム

いかにも大人の都合で勉強の邪魔にならないものしか載せてない、というような感じがする。

没頭したのはもう10年も前の話だ。

しかし、かつての自分にとっては刺激的で、何物にも変えられない価値があった。

リンク元はYAHOOきっず公式でありながら、教育倫理的な基準は一切無かった気がする。

久しぶりにshockwaveという文字列を目にした。本当に小学校以来だ。

とりあえず、今回探してみて見つかったサイトを上げておく。

ymori.com
パステルカラーで印象の強いゲームが多い。
焼き肉亭、under construction!、MONEY GAMEなど。まだいろいろと開発を続けているらしい。

シフトアップネット
動きのあるゲームが多かった。
ポン太の冒険、いぬポリ、ロック☆オン、ゼリフィスなど。ちゃっかり著作権の西暦をいじってるw

この配信元でで半分ぐらいを網羅できてる気もするけど、

俺がやりたいゲームが見つからないんだな。

いや、これでも割と面白かったんだけど。

俺が探してるのは、ウィンドウ内に表示されたダンジョン内で敵と闘っていくんだけど、

画面内で上から見下ろした全範囲が固定で表示されてるんだけど、

視野がプレーヤーから指定された範囲でしか見えず、

他は真っ暗になってて壁以外見えなくなってるゲーム。

言葉で説明するのがすごく難しいんだけど、

ゲームを進めていく内にプレイヤーの選択できるキャラクターが増えて、

ドワーフみたいな人とか魔術師とか使えるようになるのね。

タイトルでも覚えてたらかなり見つかりやすいんだけど、なんだったかな。

とりあえず思い出して見つけたゲームを記事でアナウンスしながら順次追加していこうかな、と。

なんか思い出したらコメントでお知らせしてくれると嬉しかったり。

GoogleのキャッシュでかつてのY!きっずにアクセスできたりするのかな。

そんな気もするけど探すのが面倒なので、また今度かな。

2010年10月22日金曜日

いつの間にか週一回の更新になってきました

特に書くこともないんだけどね。近況報告。

前の日曜日は群馬へ行ってました。

前回と同じコースでレースです。

前回よりも距離が長く、持久戦な予定でしたけど、

スタート直後にクリートが嵌らなくて集団後方へ後退。

予想外にハイペースで、集団の中切れが発生してグルペット。

集団を追いかけようと元気よく下って時速60とか出してたけど、

結局追いつかず後半は体力が切れて完走がやっと。

48kmの山は辛い。

その前日に平地を50km割と気合い入れて走ったのもまずかった。

レース半分ぐらいでケツの筋肉が限界に達した。

普段の練習で追い込むのは良いけど、前日に追い込むのはまずかったね。

まぁ、それ以前に、リカバリー能力が足りなかったんだけどね。

ロードに乗り始めて半年ですけど、トレーニングが不足してますね。

トレーニングもですけど、基礎体力が欲しい。割と欲しい。

小学生時代から上半身を使うスポーツを一切やってなかったので、

その辺を何とかしたいなと思いつつ、今の下宿は懸垂のできるところもなく、

腹筋背筋その他、効率よく鍛えられる環境にないんですね。

ベランダの洗濯物干しで懸垂してた時期もありましたけど、

これからの季節は寒いんですねー。これまでは蚊がいたからって理由でやってなかったですけど。

近所の公園の鉄棒にでも通おうかとも考えてみたりみなかったり。

まぁ、その辺は追々。



アルバイトも探さにゃならんのになー。

木曜は午後の講義が無いんですけど、雨だったのでどこにも行けず。

週末は大宮方面へショッピングを兼ねてバイト探しの旅かな。

たまには浦和散策も良いかもしれない。

東京でweb関係の面白そうなバイトが交通費支給であったから申し込んでみたら、

応募者多数のため遠方の方はお断りって、なら埼玉を募集範囲から外せと。

ほんと埼玉は飲食アパレルサービス業しかない。

ベッドタウンの需要にあわせた仕事しかないとはつくづく感じる。

与野あたりの家電屋で探すかなー。

冬物をそろそろ調達しないと、来週の最低気温は10度とかになってて死にそう。

群馬はなんだかんだでレース中は寒くなかったからどうにかなったんだけどねー。

今日も昼寝してたら、日が沈んでから寒くなってたもんね。

冬を肌で感じる季節だよ。37度が懐かしい。



そういえば最近誕生日だったんですけど、

前日の夜に親から電話が来るまで完全に忘れてましてね。

ほんとに前日の9時とかに言われて、3秒考えましたからね。

ぶっちゃけた話、誕生日が重要なのって20歳の時だけですよね。

20歳でいろいろと社会的な扱いが変わり、制限が解除されるわけですから。

選挙で出馬する人はまたもう少しありますけど。

18歳も一見重要に見えますが、18歳以上(但し高校生を除く)とかが多いので、

あまり関係ないかと。クレカとか、ある程度のお金の取扱ができるようにはなりますね。

あ、さっさと結婚したい人は関係ありますね。女性の場合は16歳ですか。

俺には当分縁のない話だが。

で、なんで俺がそんなに誕生日を軽視するかってのには一応理由がありまして。

まぁ、記念日とかは元々完全に意味がないので逆に価値があるかとも考えてるんですが。

誕生日ってのは暦の上に成り立ってますよね。主に365日を一年としたサイクルの中で。

で、その365日ってのは地球の公転がたまたまその日数だったというだけで、

公転の都合によっては20年が19年相当や21年相当の歳月だったかもしれない。

20という数字も、現在最も主流な10進数に基づくものであり、生物学的な根拠は無い。

ただ、歴史的には寿命を考えて16歳ぐらいが妥当であったものと思う。

また、教育機関の問題もある。

日本においては小学中学が義務教育であると言うことはわざわざ言及する必要もないが、

この制度は中学生までをあくまでも子どもである、ということを揺るぎないものにしている。

普通科高校に進学すれば、卒業までは事実上初等教育を受けていることになり、

多くは18歳に至っても社会での実践的な能力はあまり無いように思える。

そんな社会的風潮もあるだろうが、18歳、つまり高校卒業相当の年齢に満たない状態で、

自立する事自体非常識と考えられがちである。

本当にそうだろうか?

小学校卒業以降、中学校での教育と平行して実務的な教育を施せば、

社会で自立できるだけの能力は与えることが出来るのではないかと思う。

中学レベルの技術科・家庭科の教育はあくまでも建前であり、

イントロダクションとしてしか機能していない。

研究職などの高等な知能を必要とする職に就くには、実際大学に行く必要がある。

ただ、それ以外の歯車なら高校すら行く必要は無いのではないか。

理科や社会科は、教育としてではなく、社会に出た人間が身につけるべき”教養”として扱えば、

あくまでも成績のためにしか勉強しなかった場合よりも、知識として定着するのではないか。

ただ、教科書のようなガイドラインはあった方が良いだろう。

話が逸れたが、年齢によって社会的な成長が計れるわけではないことを重ねて言う。

日本における成人年齢に関する議論が去年あたりに活発に行われていたが、

個人的には、年齢を上下させるよりも、”成人する”事の責任を軽くするべきでないかと思う。

成人することで大人になると考える人は多いようだが、

生物学的な言葉を借りると、成人とは変態ではなく進化であり、段階的な変化ですらない。

その過程は区切ることが出来ないのである。

年齢の概念は区別の典型であり、小数点も分数もない。

ある瞬間に於いて数字が加算され、その後一年間はずっとその年齢で居続ける。

そして、また否応なく年齢を1つ上げる。

根拠のない節目があっていいのかと疑問に思う。

入学卒業入社退社は紛れもなく節目であり、

その時期は確かに自転公転でたまたま決まったものだが、それは便宜上仕方ないと思っている。

前述したが、記念日は完全に根拠がない故にむしろ意味があると感じる。

何周年を迎えようと、効力は何もない。

時を重ねて価値が上がるのはワインぐらいなものだ。

数字が増えても時の流れを実感するだけ。

むしろ定期的に歴史を振り返るためには有効である。

誕生日とは違う点が多々あるだろう。

こういう訳で誕生日を非常に軽視しているわけだが、

そんな事情を知らない人の誕生日に何の連絡もしないわけにはいかないから厄介だ。

誰かこの思想を拡散してくれー。






メビウス生産打ち切りだってね。お疲れSHARP。

2010年10月14日木曜日

なんか超ひさしぶりです

10月8日金曜日に祖父が亡くなりまして、3連休の間実家に帰省してました。

まだ早いですけど、年賀状はお返しすることができません。

送って頂いてもお断りはしません。頂いた分は全て寒中お見舞いとして返信させて頂きます。

さて、いろいろ書こうと思ってたんですけど、葬儀から時間が経ったのと、

ブログの読者に読んで貰っても仕方ないのでやめました。

そして、今日の朝、母校の理事長をなさっていた先生が亡くなったそうです。

学校のブログから配信されるRSSを見て知ったのですが、

残念ながら酷い思い出しか出てこないので、回想もほどほどにしておこうと思います。

この訃報を同級生に知らせたら、2名から1分以内に返信が来たのには不覚にも爆笑しました。



ドルがドルがと言い続けて3ヶ月ぐらいは軽く経ってますよね。

一時的に81円割まで来ました。今は81.5ぐらいですか。

りそなでの外貨預金口座は20歳以上じゃないと作れないそうなので、もう割とどうでも良いです。

もう買える範囲で買いたいものもないしなー。

日本の輸出系企業のためにも一時的に戻って欲しいかなとすら感じる今日この頃。

俺が自転車買う頃にはまた円高になってくrうわyめろなにs

この日曜に群馬でレースなんだけど、全然モチベーションあがんねー。

この調子だと勝てるレースではないだろうし、

DNFで終わらないように気をつけねばいかぬなと思う限りだ。

長距離レースなので、ペース配分が難しい。長距離の山岳を走った経験がないので辛い。

いろいろと不安材料がねー




どうでもいいけど、昔の松任谷由実は高音が綺麗だったんだなーと思いました。

老けると声低くなるもんねー。

2010年10月4日月曜日

なんかお久しぶりです

ブログの更新かなり放置してましたな。

前期が開始したり、開始したり開始したりしたので忙しかったんです。きっと。

忙しいっつっても無駄な時間を割と過ごしてはいるんですけどね。

特に書く話題がないんですよね。

あ、前期の単位は2科目4単位落としました。

来年再履修することになるでしょう。たぶん。

他は仏語とか実験とか危うい科目もいくつかあったんですが、何とかとれた感じですかね。

前期を終えて何よりも思ったのは、勉強しないとダメですね。

復習しないと身につかないですね。

試験前の付け焼き刃だと不十分ですよねー。

まぁ、仏語とか完全に付け焼き刃でしたけど。

中旬にまた群馬でレースに行くんで、自転車の練習もしなきゃいかんですけどね。

ああ忙し忙し。

2010年9月28日火曜日

久々にポケモン見た

サトシって身長低いのな。

もう少し高いイメージだったんだが、年齢設定(おいおい)からして仕方ないのかな。

俺が小学校に入る前に放送を開始したアニメで、俺も今や大学生だぜ?

当時はぎりぎり理解できていない年齢層だったレベルだったので、多少の思い入れはありますよ。

相変わらず突っ込みどころの多い、厨二設定の宝庫ですけど、

どうやら既存のキャラクターを一新しての世界らしく、

旧世界のキャラクターは基本的に持ち込み禁止らしいです。

モンスターのキャラデザも人物もそうですけど、変わりましたよね。

初代の基本コンセプトは、実在する動物を本にしたデザインでした。

そのうちに現実離れした奇怪な「キャラクター」が描き出され始めた。

一方で、今回2話まで見ましたけど、なんかコンセプトが基本に立ち返ったような?

と、数匹を見ての感想。実はよくわからないのがゴロゴロしてるのかもですけど。

人物のデザインも、放映開始当初と違いますよね。

あの、保健所のお姉さんの表情も現代的になってます。たぶん声優も違います。

研究所の博士が昇天ペガサスMIX盛りっぽかった様に見えたのは口が裂けても言えません。

サトシのお母さん(名をハナコというらしい・・・)の声優も劣化して残念な感じかなぁ、

と思ってたけど昔からあんな感じだった気もするようなしないような・・・。

それにしても声優名探すのに苦労したぜ。wikiのポケモンの項目は複雑だし。

誰だよ豊島まさみって。

放送開始当初はこんな息の長い番組になるとは思ってなかっただろうし、

さほど物語に重要な役柄ではないので無名の声優を使ったのはわかる。

wikiの項目を見ると、ほとんど出演してないようで、

やはり演じ続けないといけないんだろうな、と思いました。

その点、松本・大谷・林原・三木・犬山とかあのあたりは劣化しないね。

昔と変わらない。

昔はピカチュウの声の人すごいなーとか思っちゃったりしてたりしたんですけど、

今日聞いてみると、あれはかなり大谷の地声に近い発声なんですね。

モンスターのみなさんのアフレコ風景ってシュールなんだろうな、と思いました。

劣化で気になったのが椎名へきるでしたね。

某下ネタ漫画のアニメ版最終回で初顔出しの使い捨てキャラに素人声優使ってんのか

と思いきや、どこかで聞き覚えのある・・・。

下品なアニメで聞く声のイメージではなかったので、少々驚きつつも、

劣化したのか、元からこんなだったのか思い出せないぐらいご無沙汰だったので、

あまり深いことは考えず、ずっと新井さんの声が響いてるのが気になってた。

たまたま見つけたアニメなんだけど、





いや、俺って小桜の声好きなんだなーって思いました。

他にも数名、無条件で声が好きな声優は居るんですけどね。

歌手とかでもそうですけど、顔を知らないんですよね。

知らないからどうした、って話なんですけど、

声優とか歌手をビジュアルで評価する人が多いんでね、

むしろ俺はマイノリティーなのかなーってたまに思いますね。

2010年9月19日日曜日

天体写真らう

星の写真を撮ってみた。



画像が重いのは勘弁して欲しい。

で、JPGと同時に保存したRAWを現像してみた。


大事な星がぎりぎり写ってないので、

どこを撮ってるのかわかりづらいと思うけど、どうやらカシオペアのようです。

RAW現像って初めてなんですけど、ノイズとか色温度とかすごく難しいですね。

面倒な反面、微調整が効くのでやりやすかったり。

被写体が黒/白でかつ非常に小さく、点在してるので全体像をつかみにくいですけどね。


詳しくよく見てみればわかると思いますけど、星が動いてます。

60秒です。

20秒ぐらいでもよかったかなと今更思いますw

2010年9月15日水曜日

見ろよこのロウソク・・・

すごく・・・長いです







市場介入ってすごいのね。

正確には、「市場介入をします」って発表すること自体も

すごく影響を与えてるはずなんだけどね。

介入するのはいいけどさ、これで円高傾向は止まるのかね?



為替初心者の俺にはよくわからんのう。

2010年9月10日金曜日

実家なう

昨日の夜に実家に着きました。

一応経路を書いておこうかな、と。

1日目:埼京線→武蔵野線→中央線→東海道線→大阪環状線

一泊目は諸事情により、天王寺で都ホテルに宿泊。

なぜか0時を過ぎてから、同行した2人と共にビリヤードをすると。

翌日、持参した自転車(競技用ロード)をホテル前で組み立て、同行した2人と別れ、

天王寺から西宮まで自転車で連絡。

実姉の居住地で2泊目・3泊目でお世話になる。

台風接近とか実家の都合とかでもう一泊することになり、

4泊目でお世話になり、5日目の10時頃最寄りのJR駅から帰路につく。

東海道線→山陽線→瀬戸大橋線→予讃線

大王製紙専用線とか、特産品でラッピングされた8000系とか、

エレベーターが無理矢理設置された松山駅とかに驚きながら、

松山駅から自宅まで自転車で自走して帰宅。

流石に毎日通い慣れた道だけあって、特に考えずとも体が道を覚えている。

半年ぶりぐらいだったので大きな変化は無かったものの、

懐かしさを感じながらいつもの道を通った。

実家も特に大きな変化はなく、デスクトップPCをさいたまに持って行っているので、

ネットワーク環境的には不自由を感じますね。

ただ、親が無線LAN環境を整備する意欲があるようなので、

埼玉に帰るまでには自室でネットができるようになるのかもしれません。

なにはともあれ、自転車を持ち帰って2週間の自宅生活なので、

よく知ったコースを地道に走り込もうと思います。

白水台・食場や、重信川自転車道とその周辺山岳。

兄貴に写真レポートするように言われたけど、どうなることやら。

するとしたら、写真撮ってツイートってパターンがメインになると思うけどね。

明後日は中学高校の文化祭。土産も特にないけど後輩たちに会ってこようかと思います。

明日はとりあえず予定が無いので、適当に走り込んでこようと思ってます。

実家ライフを満喫せねば。

2010年9月4日土曜日

南鎌倉高校女子自転車部

っていう同人誌買ってきた。

同人誌買ったの初めてなんだけど。

とあるスジからこの本の情報を知りまして。

興味があったので大宮のメロブへ行って買ってきました。

前から思ってたことなんですけどね。

大宮のメロブとかアニメイトとからしんばんとか、

大宮にはあの手の店の密集してるエリアがあるんですけど、

そのエリアって言うのが、丁度予備校街のど真ん中なんですね。

駿台とか大宮予備校に至っては、駅と予備校との間に位置していると。

世の中上手くできているもので、その辺りをうろついてる人達って見分けつかないんですよね、

予備校生なのか、単に二次元が好きな人達なのか、それとも両方なのか。

そういうわけで、場所は知っていたものの、

行くことはないだろうと思っていたメロブに潜入してきました。



とりあえず颯爽とメロブ前を通過してそごうの駐輪場に自転車を駐め、

何事もなかったかのようにメロブへと潜入したわけですが、

まぁ客層は見ちゃ行けないね。

しかも俺が行ったのは同人コーナーですから、いわずもがなですよ。

幸い俺の目的の本は全年齢だったので、目も当てられないような本はあまりなかったですけどね。

それにしても、年齢制限のかかってるコーナーって占有面積広そうですね()笑

捜し物は数分で見つかり、これに1000円ってなんか高いよなぁと思いつつレジへ。

ポイントカードはお餅ですか?えっ?えっ?

ではないですけど、次メロブに用事ができるのが何年後かわからないので、

ポイントカードは丁重にお断りしておきました。

店内の滞在時間はほんの数分でしたけど、いやぁいろんな意味で異次元空間だなって思いますね。



帰宅後、まぁ読んでみるわけですけど、

コンセプトブックということもあって設定はまちまちなんですね。

その中でも得に目を引いたページがこちら。


















わかりますかこの自転車。

このデザイン。もうあのメーカーしかない、っていうか、かの有名なあのモデルですよ。

ガン撲滅のために様々なデザインで塗られました。

主に黄色と黒で「LIVESTRONG」とか描いちゃったりして。



そう、TREK Madone6.9ですよ。

他のグレードとの違いはステムですね。

このステムの形は6.9しかないですから。

でね、いや、定価105万って書いてますけど、よく見て下さい。

これSTIじゃないんです。

デュラエースじゃないんですよ。

そう、SHIMANOじゃないんです。

模様はないけど、間違いなくSRAM Red仕様なんですよ。

Redとデュラの価格差知ってます?

どうですかこれ。

流石に女子高生の乗る自転車では無かろう・・・。

どこのランスだよ、この女子高生・・・。



他にも、ヘルメットを被れない髪型の子とか突っ込むところはあるんですけどね。

あと、水着着て男性用のサドル刺したロードに乗ったら、

おまたが大変なことになるよってのもそうなんですけど。

あと、一台だけメーカー名に誤植があるのは触れない方が良いんでしょうね。

なんにせよ、同人で自転車系のものが増えてくれればいいかなとは思います。

この作家さんも書いてますけど、

ハイレベルなレースがメインのコミックはもう良いんじゃないかな、と思います。

自転車を中心とした日常生活をほのぼのとやっていく漫画があんまり出てないんでね。

特に、高校入学と共に本格的にレースに打ち込んで

日本のトップクラスの実力をつける話が多くて、もう、ね・・・。

女性向けの少ない自転車界ですけど、この人ならきっと何とか・・・してくれるといいな。

そう思って、支持する意味も含めてちょっと高いけど買ってきました。



明日の始発、どうしようかな。

2010年9月2日木曜日

さいたま市プレミアム付き商品券買ってきた

もう明日中に売り切れるんじゃないかな。

埼玉民はほとんど見てないこのブログだけど、買いたいなら大宮そごうが良いらしいです。

在庫が比較的多いそうな。



71日間有効で12%のプレミア。

貰ったパンフレットみたいな奴には

「10,000円で11,200円分お買い物ができる!
  つまり12%(1,200円分)お得ってこと  」

って書いてあるんだけど、12%お得ってちょっと違うよね。

11200円相当の買い物を10000円で済ませられる、という表現が正しいと思う。

そうなると、10000/11200=0.8928 だから、およそ10.7%の得なんですね。

この商品券を利用することで1割1分引相当の効果が出るわけですから、

実は12%もお得ではないと。

例えば、100円のものが90円で買えるとする。

この状態で100円相当消費しようとすれば111.11円分の商品が手に入るとき、

11%お得!とは書かないわけで。

1割引セールはそのまま10%お得なだけ。11%も得はしていない。

扱い方を変えれば12%お得とも言えるわけだが、

そのためには、1万円の利用で1200円のキャッシュバック、とする必要がある。

この場合、実質12%offであり、12%お得であるとして差し支えはない。

1万円の利用だけで1200円の得をすればいいのだが、

この商品券の場合は11200円相当利用しなければ1200円の恩恵は受けられない。



もっとわかりやすく、1000円の商品券に500円のプレミアがついているとしよう。

1000円払って1500円の商品券を購入する。

  これは1500円の価値があるものを1000円で買うわけだから、

  取引によって価値が 1500/1000=150% になる。

割引で言えば、1000/1500=66.6%より33.3%引きということになる。


一方で1000円の利用で500円のキャッシュバックがされるなら、

  1000円の価値があるものを500円で買うわけだから、

  価値が1000/500=200% になる。

割引は500/1000=50%より50%引きということになる。

同じ500円の得であっても、

自分が支出した額が最終的にいくらであるかによって500円の価値は異なる。

上記の場合で言えば、500円の支出によって500円の補助を受けるか、

1000円の支出によって500円の補助を受けるかの違いである。

どうしてもわからないなら、500円に対して500円のプレミアで計算すると良い。

商工会の連中がこの事情を知った上で12%の得としているのかどうかは知らないが、

商売で金を扱う人のする計算じゃないと思う。

最初に書いた売り文句に違和感をおぼえたのはきっと俺だけじゃないはず。

多くの消費者は12%割引だと思い込むんじゃないだろうか。

これは、商工会が1%の得をしているということなのだろうか。

得をさせて頂く側がとやかく言える誤差ではないのだけど。



appleが次世代製品の発表をしましたね。

一番衝撃的なのがnanoですかね。

自分で書いておきながら、さほど衝撃的でなかった気はしますけど。

touch_nanoとかの方がいいんじゃないかな、とか勝手に思ってみたり。

電子デバイスとしては進化してますけど、

音楽を再生する装置としては明らかな退化ですよね。

あんまり情報を仕入れてないので間違ってるかもしれませんけど、

再生とかの多くの「ボタン」をタッチパネルで代用するんですよね。

それはつまり、手探りでの操作性が格段に落ちるって事ではないですか。

ポケットに手を突っ込んで音量を操作したり、次の曲に送ったり・・・

タッチパネルの欠点はボタンの境界線が触れないことにあると思う。

イヤホンの接続口の位置を基準に正方形のハードウェアの方向を確認し、

記憶を頼りにおおよその位置を触って操作する。

ボタンの形やサイズでは判断できない。

フォルダの移動や階層の操作に至っては、何度触れたのか、

あるいは触れていないのかを制御するのに苦労するのではないだろうか。

touchのロック解除では、ドラッグする距離が短ければ解除はできない。

まぁ、俺がとやかく言える立場ではないんだが、

appleは時代の先進性ばかりを追って、少し盲目的になってはいないだろうか。

他の企業が追従できていないので、appleがもうすこしユーザー視点でいられたら、と思う。

日本でSIMフリーが流行ってきたらapple端末の使用も検討するでしょうから、

タッチパネル以外にも革新的な何かを期待しておこうと思う。





先ほどの話だが。

自分の使用しているデスクトップPCの本体は、足下に置いてある。

机の内側で左端にあるが、まぁ右足が当たる範囲なのね。

こっちに引っ越して一月ほどでこの位置に定着したわけだが、

これまで足をぶつける事なんて無かったわけだ。

いや、もうネタバレをしてしまっていることは知っている。

話を続けよう。

PCがバグって画面が固まり、処理が完全に止まる事も相当久しぶりだった。

更に久しぶりなのが、画面にノイズが載ったこと。

上側1/20ぐらいのラインで砂嵐みたいな状態になってたのね。

これは98SE時代以来のバグりようだった。

今のXP機にしてからそんなことは一度もなかった。

苛つきを通り越して、むしろ清々しいほどだった。

足をぶつけたわけだから、ハードウェア側のエラーだと思うが、

何とも久しぶりな体験だった。

スーファミとかよくバグったなぁ・・・w

最近は画面か固まるだけで、黙って電源落とされたりするから味気ないよね。

もっとメカニカルにエラーの状態を示して欲しいよ。

ヒューマンインターフェイスの進化の賜物でしょうけどね。

2010年8月29日日曜日

きゃっほーい

昨日パンクした。というのは、ツイッターで既に書いた話だが。

溝に落ちてパンクしたのは初めてだ。

溝と言っても側溝ではない。道の真ん中にスリックタイヤが丁度入る幅の溝があった。

俺自身も何があったのかよくわかっていない。

丁字路の歩道を走っていると、1m四方ぐらいのコンクリートの蓋みたいなもの、

おそらく地下水路か何かがあるのだろうが、その蓋と路面との隙間が2cmほど開いていたらしい。

構造は視認していたものの、走行に支障を与える可能性を認識できていなかった。

走行中だったので、溝に落ちたと言っても慣性で前に進もうとしていたので、

大きな衝撃を受けながら路面上に復帰していた。当然、大きく混乱していたが。

その際に片側のリムを傷つけてしまい、周期的にブレーキの効きがよくなるようになった。

リムの歪みがなかったのは本当に不幸中の幸い。

縦ブレすら目視では認められないレベルだった。

ただ問題だったのは、その事件が用事を済ませる前だったのと、

携帯ポンプを持っていなかったことにある。



バーストでなかったので、パンクしていないものだと誤認していた。

冷静に考えれば、なんでそんなに楽観的だったのかよくわからない。

行った地域が初めてだったこともあり、冷静でいられなかったのだろう。

事件の後、買い物を悠々と済ませてからパンクの事実に気がついた。

結果論だが、路面に復帰する際に溝の端でタイヤの一点に力が集中したことでタイヤが潰れ、

チューブがリムとコンクリートに圧迫されたことが原因だった。

空気の抜ける箇所は2つあり、潰されたんだな、というのはよくわかった。

ただ、「穴」ではなく、ゴムの組織の崩壊によってメッシュ状になっていたようなので、

携帯ポンプで10分ごとに入れれば走行は可能だった可能性が高い。

当時は、パンク修理キットを買ってこようかな、とも思っていたが、

よく考えればフレンチバルブの空気入れなんて自転車屋にしか、

それもスポーツサイクルを取り扱っている店でないと入手できない。

いずれにせよ徒歩での帰宅以外に選択肢はなかったのだ。

ここまで冷静でない事は珍しい。

基本的に後悔の念はない、ということは移転前からのブログの読者ならしっているだろうが、

今回の非論理的思考にはうんざりした。

冷静さを欠くと、ろくな事がない。

常に楽観的な人は過去を客観視することもないだろうから良いが、

俺の場合は何でもかんでも一歩引いて見ないと気が済まないから、

厄介な性格であると常々思う。

まぁ自分の性格は好きだけどね。

そう思い込んでないとやってらんないよ。

2010年8月27日金曜日

今日の月


今日の月。

EXズーム使って撮影。

1/40、F8.0、ISO80、MF∞

前使ってたカメラだと、ただの点としてしか写らなかったので、

相対的にすばらしくはなってるんですけど、なんかいまいち納得できないんですね・・・。

メインの月蝕は、まぁ撮影できるだろうとは思うんですけど、

拡大したときにクレーターがあんまり見えてないんですね。

皆既月蝕祭りの時にネット上で見た鮮明なクレーターが忘れられないんですよねぇ。

そうなると、やはり一眼レフ+変態用天体用望遠レンズの組み合わせになりますかね。

何らかの手段で画質を改善しようと試みてはいるんですが、やはり限界はありますよね。

それと、そろそろ色彩系の調整をおぼえようかな、とも思ってます。


















昨日、26日の1:45分頃。ほぼ一昨日だけど。

これと上の画像を比較したとき、

ホワイトバランスをオートに頼っちゃいけないなって思いましたw

まぁ、2枚目は寝床から寝転がりながら網戸越しに撮ったので、

少々汚いのは当然ですけど。



香港のサイトで買ったUVレンズフィルターのせいで画質が悪いとか・・・無いよなw

400円以下で買ったから怪しくはあるけどねw

2010年8月26日木曜日

別に書くこと無いんだけどね

一応更新しておかないと、捜索願とか出されると困るので投稿しておきます。

まぁ、左のツイッターとか見てもらえば生きてることぐらいわかってるとは思うんですけど。



碓氷峠以来、失踪扱いで西へ行ってきました。

男三人で近畿の山奥に数日こもってました。

名目上普通のキャンプなんですけど、詳細を考えれば考えるほどあほらしいので、

あんまり内容を聞こうとしないでください。



さて、夏休みもまだ前半。

高校時代は既に講義が始まっていた季節ですが、大学生というのは年がら年中暇なものです。

成績に関するものは後期開始間際にならないと返ってこないそうなので、

悔し涙を流すこともできませぬ。

この前の日曜に試験監督を一件消化してきましたけど、それ以外はアルバイトを入れていません。

審査を通過すれば9月から在宅でデータ入力をするわけですけど、

それまで暇なんですよね。ほんと。

昨日午前中に数十キロ走りましたけど、心肺機能が思うように上がらず。

1ヶ月以上乗ってなかったので、当然の結果と言われれば否定できませんけど、

特に心拍数が上手く上がりませんでした。

準備運動無しで乗ったので多少時間がかかるのはわかるんですけど、

最後までリズム良く脈を打てませんでした。

風があって不安定なのもあったですけど、主な原因はブランクが長かったのと

体力面で万全でなかった事でしょうね。

心肺機能を戻すために、一度ローラー台回さなきゃいけない気がします。。。

体力面でもだけど、機材的に来年度までに少なくともコンポ一式を買わねばなぁ。

ぐるっぽぐるっぽ




記事を書きかけでブラウザが強制終了されたんだけど、流石ブロガー。

自動保存されてました。

2010年8月17日火曜日

こんな時間に更新するとかないわー

いや、まぁぶっちゃけ今さいたまにいないんですけど、

明後日ぐらいから音信不通になるので、生きてますよ的なメッセージを残しておこうと思ってね。

音信不通ってどこ行くのよ、ってまぁ滋賀の山奥に修行に行くとでも言っておこうか。



そんな事はどうでもいいんですけど、先日碓氷鉄道文化村に行って参りまして。

別にこれといって理由はないんですけど、ながらのため18切符を二枚も使うのはもったいないので、

乗車日にいろいろ行っておこうと思ったんです。

で、その日のうちに東京にたどり着ける範囲で、といえば碓氷かな、とそんな感じでした。

朝の9時頃家を発ちまして、浦和駅で荷物を預け、両毛線経由で横川へ。

接続が割とひどくて、小山とか高崎駅で30分1時間待機は普通でした。

正午過ぎぐらいに高崎駅到着だったので、

駅のデパートっぽいところの地下の食品館のスーパーで弁当購入。

駅に戻って構内で食事をするわけですが、18切符は出入り自由なんで、

こういう時ホント便利だと思いますよ。

で、飯食って写真を撮ってたわけですが、なんか違和感のある車両が入線するんです。

いや、見覚えのない新車とかじゃなくて、一般人が見ても違和感あると思うんですけど。



片目がついてないとか、なかなか見ないですよね。

だからどうしたって、まぁそれだけなんですけど。



で、入り口なんですけど、モロ軌道上です。

自動券売機(キリッ)で券を購入し、入り口で判子でも押すのかと思いきや、

はいどうぞー

日付も見てないし・・・

奥で別の入り口が・・・とかもないし。



園内に入って、正面の車庫がまたいいんですよ。



62たんはぁはぁ

いや、62いいよね。すごくいいよね。

運転室も自由に入れるし、いろいろとスイッチとか操作できるんですよね。

で、上の画像の右の方にあるんですけど、



工具とかヘッドマークとかそのまま置いてあるんですね。

今時珍しい感じで、撮り鉄対策全然してないんですね。

触らなかったですけど、すごく興奮してました。

何より雰囲気を出していたのが、車庫内のにおい。

油とかホコリとかがすごく良いにおいなんですね。

まぁ油のにおいで興奮する現代人は少ないのかもしれないですけど、

あのにおいは忘れられません。

62たんはぁはぁしてすごく満足してたんだけど、

その奥に車両を大量に留置してあるのを忘れてたんですね。

そこでまたソ300たんはぁはぁして帰りました。

ほんとは廃線跡を歩きたかったんですけど、時間の都合上無理だったので、

いつの日かまたリベンジをしなくてはならないのです。