2012年8月1日水曜日

だいたいまんげつ

いつも思うんですけど、餃子の満州の「3割うまい」の3割って何なんですかね。

検索すればヒットするかもしれないですが、なんとなく知ってはいけないような気もしつつ、いつも気になります。





2048*1536 f/4.4 1/200 ISO-80 949mm

中央じゃないじゃんって言わないで。手持ちだから。

この前の投稿と比べて頂ければちょっとわかりやすいかもしれませんけども、なぜ満月の撮影を難しいと思うかと言いますとね、簡単に言えば表面に影ができない分立体感が出ないんですよ。

裸眼で眺めればクレーターの影なんて殆どの人には見えませんから立体感も糞もないんですけど、これぐらいまでズームするとそれが見えちゃうわけですよ。

満月は真ん丸感で言えばMaxな状態な訳ですけど、あくまでも丸なんですよ。僕が撮りたいのは球なんです。

球の写真を撮るときってね必ず影がでるんです。まあ写真に限らずですけども、立体感を得るためには影の存在って結構大きいんですよ。

絵を描いてもそうですが、影の付け方で表情が変わってきますよね。それもこれも光の当たり具合が鍵になるんですよ。

満月の時って太陽と地球と月がだいたいまっすぐに位置するときになるわけなので、影なんてできなくて当然なわけで、いわゆる海と呼ばれる黒いシミがあるだけののっぺりした顔になっちゃうわけですよ。

なんて事を思ったりするんですね。

他にも、満月はいつでも満月だけど、欠けてるときはいつ見たって違う欠け方をしてる、みたいなこじつけもできますよね。


満月を嫌いなんじゃなくてね、欠けてる月が好きなだけなんですよ。

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