2014年1月16日木曜日

HDDレコーダーに外付けHDDを接続した話

空けまして申し訳ありません。

もう何ヶ月更新してなかったでしょうか。

三日に一回ぐらいはこのブログの存在を思い返してはいたんですが、特別時間を割いて書きたいこともないし、なんとなく平和な感じでお休みしていたので下手に記事を投稿しない方がいいかな、なんて。

いえいえ。

実は今日、もう何ヶ月ぶりかに、いや年単位かもしれませんけど久しぶりにコメントが投稿されましてね、奮い立ったといいますか、ああブログ見てる人も居るんだなあってちょっと心が暖かくなったような気がしましたね。

全く関係ないんですけど、外付けハードディスクを買ったんですよ。ご存じの通り(?)ウチはテレビ番組の録画にHDDレコーダーを使っているんです。その内蔵された1TBがいっぱいいっぱいになってしまって、毎日その消化に追われる日々だったのです。

14年1月クールにおける一週間の予約数が54あり、単純に平均30分として計算しても一日辺り4時間弱録画してることになります。これを現在の生活サイクルの中で考えてみると、空き容量を確保し続けるのはかなりキツイ訳です。

これを解決するには、諸悪の根源であるアニメの録画タイトル数を減らすという手もあったのですが、シリーズ後半で面白くなってきたりとか、タイトルとか雰囲気だけで視聴対象から外してしまったアニメが話題になったりとか、毎度何かしら悔しい思いをしているので、できるなら最初から絞り込んでしまいたくはなかったわけです。

そもそものアニメを見る量を減らすつもりではいるのですが、大凶作だった昨クールで減らせなかった事が尾を引いて、豊作と見られる今クールで減らすわけにはいかないという謎の義務感に駆られておるわけです。

それで、急に思い立ったHDD追加案を実行した次第であります。

駄作なら駄作で、最終話まで撮りきった後にまるっと削除してもいいわけで、とにかく最初からタイトルを絞り込まない、この一点に尽きるのです。

さて、今回購入したHDDはこちら。


もうね、箱空ける前からイチイチ撮るの面倒だったんでね。







バッファロー製のHD-LBV3.0TU3/Nだそうです。3.0TBですよ。3.0TB。





なんとUSB3.0だそうです。
驚くことに、ウチではコイツしか3.0に対応していません!無用の長物だよ!







さっきのがBオス。こっちがAオス。
いつもの4本ピンの奥に5本ぐらいピンがあります。
無理に互換性を持たせようとするからこうなる・・・。







ボクらキューハチ世代には信じられないくらいの静音レベルが常識となりつつあるようで、起動音も蚊の鳴くような(?)音量しかありません。
しかし、床に直置きしてしまうと共鳴して結構アイドリング音がきになるようで、部屋にあったニッセンのカタログを敷いてみたところ、効果覿面。
そりゃニッセンの業績も上向きますわ!


という感じでHDDレコーダーに接続してみたところ、外付けさんは反応して起動するんですが、録画容量として認識されず。パソコンだとそのまんま使えたんですが、この場合はフォーマットが必要だったようです。レコーダー側もバッファローなので相性が悪いわけは無いだろうというのもあってコレにしたんでね。ダメだったら使い道無いですからね。

数分のフォーマットを経て無事認識されたわけですが、早速本体内の番組を移動させようとすると・・・。あろう事か、150GB程度を移動させるのに2時間もかかるのだそうです。流石2.0クオリティ!
しかも移動中は番組を観られないオマケ付き。テレビチューナーとしても利用している自分にはかなり痛いシステムです。

もちろん、移動後に自動で電源を切ってくれる機能なんかも無く、動かぬ残り時間と睨めっこするしかないようです。そういうわけで、とりあえずは内蔵がいっぱいになった場合に備えて繋ぎっぱなしにしてありますが、そうなると本体の電源が入ってる間ずっとアイドリングし続けるので、やはり必要なときだけ接続する方向でいずれ運用しようと考えておるのですよ。