2011年5月29日日曜日

2週間放置は流石に失礼だよな

前回のよくわからん文章がトップ記事で2週間放置だもんね。

その続編書くつもりだったんだけど、ここ最近ちょっと忙しくてね。

続編は忘れた頃に投稿することにします。



梅雨入りしました。

今年は雨でも構わず走ろうかと思ってるんですが、

まだ自転車が組み上がらないんでまぁ狸の皮ですね。

毎日腹筋する!っていっても続かないのと一緒です。



フレームは届きました。

フレームだけですが。


パイプカットして、今はこんな感じ。

ピントが背景にあってる気がするのは気のせいです。

サドルは部室に転がってたのを調整のために借りてきました。

リッチーのロゴが半分隠れてるのは仕様です。

実際にポジション出したらもうちょっと上かもしれませんが、全部は見えないはずです。

ステムは以前から使っている90mmです。

実はこのフレーム、Sサイズで寸法上若干でかいんですね。

なので、短めのステムとリーチの短いハンドルでごまかします。

でかいといっても、計算した適正サイズからトップチューブが15mm程度長いだけなので、

ステム90、リーチ84.5でなんとかします。

注文したドロハンのドロップが128と、ちょっと浅めなのは気になりますけど、

下ハンの持ち幅が広いのでそれにしました。

木曜に全部注文したつもりだったんですけど、実はチェーンセットを注文し忘れてて・・・。

チェーンセットって高い割に性能差がはっきりしないんで、選ぶのが大変なんですよね。

BBとクランク、インナーリングはそのまま使って、アウターだけショップで買おうかなと思います。

BBも、もうなんでもいいかなって。

鍛えてからタイムが伸び悩んだらデュラの格安BBでも買えばいいかと。



サイコンか何かが確か未入荷で6月初旬に入荷するとかだったので、組み上がりは6月中旬頃かな。

梅雨が明けて暑くなってくる頃・・・だといいかな?

去年の秋頃はジーパンぴっちりだったのに、

今は履いた状態で手のひらが太ももまで余裕で入りますからね。

6月のひたちなかは流石に出られません。

夏休み、埼玉にいる間は彩湖通いで毎日タイムアタック or LSDが理想ですか。

でも今年の夏はなんか予定が既に結構入ってるんだよね。

うち2件は2週間半と1週間半のそれぞれ連続した予定ですからね。

今年の夏休みはいつもよりも1ヶ月近く早く始まるので2ヶ月半の休暇なんですが、

実家の帰省も含めると累計1ヶ月以上埼玉にいないであろう計算になります。

上に書いた1週間半の予定は自転車での移動で、

帰省中も実家で過疎山登りすれば積算距離はとりあえず稼げますね。

後半戦はとりあえずソロになるだろうから事故には気をつけないとですね。

ま、さっき思いついたことなんで実現するかどうかは怪しいですが。



担当の白石さんは何やってるんだろうか。

連絡の一つでもしてくれればいいのになぁ。

保証金が入らないと6月末のクレカ支払がまずいことになるので早くして欲しいですね。

っていうか月曜台風来そうだけど学校いかにゃならんかね。

テストとかあんねんけど。

面倒やわぁ。

2011年5月15日日曜日

アニメって難しいよね

つるこちゃんの事が気になって夜も眠れないの。

いや、若干マジな話なんですけどね。

鶴見さんって設定上頭良いじゃないですか。

学力的なお話ではなくて、ですね。

今後の流れを誘導するように、人知れずお膳立てしてる人物なんですね。

「あの花」自体が心理描写を主題にしたアニメかと思うんですけど、

心を描くのが一番難しいのってやっぱり賢い人だと思うんですね。



本能的に動いてる人ってわかりやすいんです。

一方で、知能で行動を制御してる人はわかりにくいんですね。

自分自身はご存じの通りひねくれ者なんで、知性によって性格を矯正してきました。

普通の人”本能的に動く人”とは違うことがしたかったんですね。

相手に自分の心を読まれたくないという思いもありました。

自分はかつて(今もかもしれないけど)赤面症だった時期がありまして、

小学校4年位からですかね。恥の概念を習得したんでしょうね。

あの頃は、結果的に恥じる事になるかどうかの経験が浅かったので大変でしたね。

自分が恥じていることを知られること自体も恥ずかしかった記憶がありますね。

中学2年ぐらいになると、自分が恥ずかしいことをしても、

それを顔に出さない、つまり相手に自分に不利な感情を悟られないにはどうすればいいか、

ということを試行錯誤し始めていたと思います。

誰かに相談したことはありませんでした。全て自分の内面だけで消化しようと考えていましたね。

自分の悩み、つまり感情の一種を相手に打ち明けないこと自体もその一環だったんです。

悩み(というほど深刻ではなかったが)を抱えていると悟られない事も、

不利な状況を作らないために重要だと感じていたのでしょう。

直面の課題として赤面症の克服があったわけですが、

この件以外でも自己の性格を”矯正”する基本スタンスは今までの長い間同じです。



さて、”恥じない”ために何ができるか。

この件の対策は当然ここからスタートするわけです。

 ・恥をかかないようにする(事前に回避する)

 ・恥でないことにする(事後に逃避する)

あ、ちなみにこの辺は長期的に頭の中で組み立てた話であって、メモとかの証拠は残ってないです。

読みやすいように綺麗にまとめてますけど、実際は混沌と概念を練ってた感じですね。たぶん。



自分の性格(・行動)を理想に近づけたり、現状より良い状態にしたい時は決まって他の人を見ます。

ある結果に対して、どこを修正すれば望んだ結果に至ったかを最初に考えて、

そこを修正した上で本当に望んだ結果になったであろうかを再び考えます。



ここでかなりの時間を費やします。

修正点は割と簡単に見つかるんですよ。

でも、どう修正すればいいかはなかなかわからないものです。

そこで他の人に目を向けるんですね。

他の人は、今自分の課題となっている状況に置かれたときどう対応するか。

あの人だったらこんな対応をするかな。でもそれじゃ俺の場合とあまり変わらないか。

あの人の対応の仕方は俺の性格に合わないし、プライドが許さないな。

そんなことを延々と考えるんです。

人物を使ってシュミレーションするんですね。もちろん脳内で。

その人物、というのは実在する人物ばかりではありません。

実在する人物から特定の要素を抽出したり、小説、ドラマ、アニメ、漫画などなど、

あらゆる”人物”のあらゆる性格を組み合わせて対応させるんです。

ちなみに、これに終わりはありません。

ふと思い出したとき、思いついた人に思いついたシチュエーションで動いてもらうんです。

ちなみに、これが正確である必要はありません。

実社会でやってみたら別の動きをするかもしれません。

しかしそんなことは重要ではないのです。

この場合優先されるべきなのは、バリエーションのストックなのです。

ある状況で、ある対応をしたとき、周囲はどうなるか。

この3段を繰り返し組み替えながらストックをためていきます。



ストックの数は重要ではありません。

似通ったものは結果的に同化されます。

極端な例を多く把握しておけば、理想的な”周囲がどうなるか”へ近づけることができるんです。

この時、実はシミュレーションは4段であるべきだと気付くんですね。

ある状況で、ある対応をしたとき、周囲はどうなるか。結果として周囲にとっての自分はどうなるか。

つまり、間接的に定義される”自分”をも考慮しなければ、ストックの価値が低下するんです。

自分の性格に合わない対応をした時、長期的な視点から見ると、他人からの評価の変化に繋がります。

それが想定した上で望んだ方向ならば問題ないのですが、

評価があらぬ方向に向いてしまうと想定するべきシチュエーションが増えるんです。

ある結果を優先した事で、例えば寡黙な人が饒舌に語り出すと、

それはその場に於いての周囲にとって、評価を変える事になります。

あの人実は結構喋るんだね。興味ないんだと思ってたのに意外と熱心なんだ。



シチュエーションで重要な要因の一つに先入観があります。

好きな女の子に思いを伝えたいけど、前話したときに変なことを言った。

相手は自分のことを変な人だと思っている。

誤解を解いた上で思いを伝えなければ拒まれるだろう。

相手にとっての”自分”の先入観は 相手=”周囲” を動かす上で重要になります。

時に重要でない場合も往々にしてあり得る話なので、

そういうシチュエーションはそういうものとして別の括りにしておきます。

例えば、公共交通機関などで知らない人に囲まれている状態と、学校で顔見知りしか居ない場合。

それぞれにおいての先入観は違いますが、これは変化しない限り一定です。



公共の場では自分の身なりと場所によって変動しますが、そこは大まかに想定しておきます。

閉鎖的で顔見知りばかりの場合、昨日喋った内容によって先入観が異なります。

例えば、突然うんこを漏らしたらそれはその社会が解散するまでレッテルとしてまとわりつきます。

そこまでは行かなくても、普段異性の話をしない人が何かのきっかけで好みについて情報を明かすと、

むっつりスケベとか、特殊な趣向をもった人だとか認識されます。

それはこれまで構築されてきた”人物像”に反する情報であることが多いのだと思います。

自分の場合、その人物像に深刻な傷を付けることなく回避するあらゆる方法も模索しました。

ただし、最初はそうではなかったんです。



最初は小学校6年生でした。

中学に入って冷静な性格を作り上げようと考えていました。

何度も言いますが漠然と、です。

小学校の高学年では既に冷静な面がありましたが、

低学年時代に作った感情的な人格も持ち合わせていました。

恐らくですが、ノリで友人とつきあっていた自分に疲れを感じていたのでしょう。

ごく僅かな知り合いしかいない中学校生活で新しい人格を作るのは容易でした。

自分の小学校低学年時代を知っているのはわずか数名。

更に、その数名とは滅多に交流しない生活を始めました。

感情を表に出すのが面倒になっていた自分は特に無理をすることもなく、

スムーズに冷静になり得たのです。

今でもそうですが、猫を被っている意識はありません。

偽りを押し通すと疲れることは知っていたし、

偽ることのメリットはそもそも見あたらなかったので楽でしたね。

昔持っていた感情は退化しているんじゃないか、とも考えていますが、それもまた今後の課題です。



冷静であることは感情の起伏を表面に出さないことに直結します。

赤面症の克服ですね。

まず、恥をかかないように(事前回避)するために何ができるか。

堂々と構える、事前に話題をそらす、その場を去る など

次に、恥でないことにする(事後逃避)には何が有効か。

慣れる、社会的に当然であることにする、考えない など

他の人を見ていて あ、逸らしたな とか 動揺してないな とかを感じることがあったんですね。

あれは俺でもできるのか?普段から何に気を配れば落ち着いていられるのか考えましたね。

当然ですが、中学生に人生経験はありません。

とにかく場数を踏んでいくしかないんです。

例えば、テストで悪い点を取ったとき、他の人に点数を聞かれたとしましょう。

一般的に、教えたくない という感情を持つ人が多いのではないでしょうか。

しかし、そこで本能的な反応を見せると、多くの情報を相手に渡すことになります。

何点だった?と聞かれて狼狽えると、相手の攻撃を自分が受ける、という図式になります。

ここで何事もなく、昨日シャーペン買ったんだ、みたいな淡々とした口調で受け流せば、

その場での立ち位置をうまい具合に操作できますね。

今後も長い付き合いがある事が前提としてあるならば、ここで譲歩することも有効です。

12点だったよ。そんな事聞いてどうするんだ?

ここでキーとなるのは、相手の点数を尋ねないことです。

相手の点数が何点であっても自分が動じない様子と、相手の点数に興味がないと思うでしょう。

間髪を入れず次の話題・作業に移り、興味がないことを強調すれば、

今後同様な状況になった場合に”先入観”を利用できるようになるのです。

自分がその話題を面白くないと感じている(ことにしてる)事を知っている(ことになった)と、

次の機会に聞く行為が憚られるようになります。

もちろん、一概にそうとは言えず、相手の性格をある程度知った上で柔軟に対応しないと

足元を掬われる結果になるので、基本となる理論の展開の仕方だと思って下さい。

こういう流れを事前に想定していれば、そうでない場合よりも、

自分にとって比較的良い流れになるのではないか。



最初は自分が失敗した出来事から。

次は他の人が失敗した出来事。

他の人をうまいと思った事。

自分の何気ない反応を振り返って、改善できないか。

何もしていない時に、ここでこうしたら周りの人はどう思うかな、

という考えを自然に繰り広げていれば免許皆伝です。



ただし、ここまでの話で根本的に注意するべきところを言わせて頂くと、

脳内で仮想の人を動かせない人には無理です。

あくまで、仮想の人が現実的に考えて常識を逸脱しない範囲で行動することが前提です。

シミュレーションと現実が大きく乖離していれば、いかなるストックも応用できませんし、

思わぬ結果を得ることになるので、今まで通りに何も考えずに生活していくべきだと思います。

それとですね。

たぶんですけど、友達が多くて物思いにふける時間のない人には無理な話だと思います。

先にも言いましたが、ストックのバリエーションとそれを応用する能力が重要です。

単語とその使用方法をいくつ知ってるかが大きいんですね。



それとそもそもあれですよ、感情を隠そうとしない素直な人はこんな事考えなくて良いですからね。

素直じゃないけど正直なあまのじゃくってのはこんな事ばかり考えてます。



最後に、まじめに考えながら全文をここまで読んだ方に少し。

この文章を読ませた上で自分はこのブログの管理者として、読者がどういう目で自分を見るのか、

その調整をしているということを気付かねばなりません。


ある状況で、ある行動を起こして、結果どうなるか。

2011年5月5日木曜日

連休だしなんか書くか

最近どうも書くネタがなくってね。

細かいネタをツイッターでちまちま消費しちゃってるってのはあるんですけどね。



じゃぁ、今日はPC周辺の紹介でもしておきますかね。

というのも、先日23インチの液晶を買いましてね。

絶賛デュアルモニタ中なのです。

2枚あれば確かに便利ではあるんだけれども、実際の所必要かどうかは疑問。

フルHDの23インチが1枚あるだけで十分な気もするんだけど、

17インチのモニタを基準に今まで設定をしてきたもんで、

なかなか完全移行がしにくいところもあるんです(ただ面倒なだけ)。



とりあえず画像から見て頂きますかね。

現在のモニタ環境はこんな感じ↓







なんか右端が無駄に空いてる画像ですけど・・・。

右モニタが既存の17インチ。右端にATOKのパネルが出てます。

左がこの度購入した23インチ。左下端に温度・回転数を表示してます。

なんでこんな暗い壁紙で写真撮ってるのさ、って思うかもしれませんけど、

解像度の違うモニタでデュアルディスプレイすると、壁紙がうまく表示できないんですね。

中央だけに月が映ってれば端っこまでの距離が関係ないんでね。

昔撮った写真を使い回してます。今の時期だと滲んだ写真しか撮れませんしね。

開封写真も撮ったので、一応載せておきますか。






23インチはでかいんです。






裏側(どっちが裏か知らんけど反対側w)





開封。内容は以下の通り。

ユーティリティ スタンド D-sub DVI-D 電源
オーディオ




Acerへようこそ!




裏側。裏から足を見ると、なんかちゃっちい。





グレアは写真を撮るのに気を遣います。



メーカーはAcer 型番はG235HBMD

俺がAcer信者だって事は特に隠すつもりもないですけど、

安くてデザインが良くて、上手く使えば不自由のないブランドだと思ってます。

むやみに人に薦められないブランドだとは思いますけど、コスパはすごく良いと思います。

今回の購入にあたって、一番気にしたのは解像度ですかね。

既存の17インチは1280*1024と、一昔前のスタンダードなサイズなんですけど、ちょっと狭いんですね。

現在(手ごろな価格帯で)普及してる最大サイズがフルHD(1980*1080)だったので、

とりあえずこのサイズにこだわろうと思いましたね。

とりあえずカカクコムでソートすると、やはりAcerが上の方に出てくるんですね。

消費電力とかを考えるとLGも実は魅力的だったりはするんです。

でも、どっちか、って言われるとLG以外の方がいいかな、って。

いや、LGさんも悪くはないんですよ。だけど、どっちか、って言われると。

monitor? or LG monitor?









数ヶ月前に紹介しようとしてた諸パーツもついでに紹介しておきますね。





メカニカルキーボード(デスクトップ専用)

ワイヤレスキーボード(ノート用) レーザーマウス(デスクトップ専用)


このメカニカルキーボードは、キーボード売り場の端っこで一つだけ置かれてたものなんですね。

当時高校生だった俺はメカニカルキーボードが欲しいものの、

金が無くてなかなか手が出せなかったんですね。

パソコンが好きで金が無くて自転車でふらふらするのが好きだった少年はある日、

近所のパソコンショップへ知識を蓄えに行ってたんですねー。

知識を蓄えに、っていうのは、特に何かを買うつもりがあるわけでもなく、

ただ陳列された商品を眺めて新しい発見をするのが日課だったわけですが、

結果として無銭で相当な知識を蓄える事になったので、そういう事にしてます。

別段キーボードが見たかったわけでもないんですけど、

キーボード売り場(並べて展示してある)の下に

キーボードの箱をいっぱい積んであるじゃないですか。あれを眺め始めたんですね。

別段何かを調べたいわけでもなかったんですけど、その結果相場が頭の中に叩き込まれてます・・・。

そんな中で、バルク品を入れておくような、再生紙でできた茶色く目立たない箱に辿り着いたんです。

箱につけられた値札は確か3980円とかそんな感じだったと思います。4980円だったかもしれない。

諸元の書かれた小さなシールには確かにメカニカルと書かれてあったんです。

展示されていないそのキーボードが何故一つだけそこにあったのか今でもよくわかりませんし、

その後何度か時間をおいて見に行きましたけど、掘り出し物のキーボードはそれっきりでした。

味気なく細長いその箱を開け、静かにキーを沈ませると、確かにそれはメカニカルの感触でした。

型番はDFK192-JP アルプススイッチが使われています。

スイッチのメーカーなんてcherryの名前を知ってる程度しか知識はなかったが、

そんな事はどうでも良かった。

金は辛うじてある。だが、買うべきなのかどうか。それをただ考えた。

結果として、他の人が手にする前に手持ちの金の大半と引き替えに手に入れたわけだが、

正しい判断だったと思う。

今でこそ次のキーボードに目を光らせ始めてはいるものの、いいキーボードですよ。

接触不良になったり、それを修理しようと分解してバネを曲げてしまったりして

クリック感が削がれたキーがあるが、それでもこのキーボードは俺の相棒であり続ける。

これを後数年は使うであろうし、壊れたならまた同じものを買っても良いとさえ思う。

ただ、一度青軸に手を出したいなってのはあるんだけどね・・・。



レーザーマウスはエレコム製の有線5ボタン。

その前はメーカー不詳の3ボタンで満足してたけど、

センタークリックが渋くなって買い替えたんですね。

その後の修理記事は確か書いてるはずなんで、読みたい人は探して下さい。数ヶ月前です。

5ボタンといっても、このマウスは9つの信号を出す事ができるんですね。

右左センタークリック、左側の前後、センターの上下スクロール、センターの左右チルト

本来、エレコムの想定したファンクションとしては、チルトで左右のスクロール、

左側の前後ボタンでブラウザの 進む/戻る なんですけど、

この機能はアプリケーションで後付けするもので、OS標準ではないんですね。

そのアプリケーションで個々人の好みのキーを割り当てる事もできるんです。

考えてみて下さいよ。左右のスクロールしたいなー。なんて思った事ありますか。

毎日そう感じてるならとても便利な機能だと思います。

毎日のようにパソコンを操作してますけど、3週間に一回ぐらいしかそんな事感じないんですね。

当然他のキーを割り当てるわけです。

同様に、進む/戻る に関してもそう。

マウスジェスチャが一般化した昨今で今更マウスに装備する意味なんて無いんです。少なくとも自分には。

これにも別のキーを割り当てる。

その結果、右チルトにF5、左チルトにEsc、左側前にpageup、左側後にpagedownで落ち着きました。

チルトはブラウザでよく使います。

読み込みが遅いときに、その場でリロードしたり、

読み込み終わったところまでで中断した方がよかったりするじゃないですか。

そんなときに重宝しますね。

それもマウスジェスチャで良いじゃないか、って思うかもしれませんけど、

F5とEscってブラウザ以外でも使うんですよ。実は。

特にEscは全画面の解除とかいろいろ重宝します。

pageup/downはブラウザなどの縦スクロール画面で読み飛ばしたいときに便利です。

他にも、ファイルエクスプローラーや画像ビューアーでも実は有効なんですね。

センターホイールを細々とクリクリするのって思ってる以上に指に負担がかかってるんですよね。

気付いたら疲れてたりなんてことも昔はありました。

そしてこのマウス、ボタンが軽いんですね。

サンワサプライの無線レーザーをほぼ同時期に買ってみたんですが、

ボタンに遊びがあって指が疲れるんですね。

チルトにキー割り当てができないってのもかなり痛いんですが・・・。

とにかく、このELECOM M-LS7ULはおすすめです。

マウスの形も手に馴染んで良い感じです。文句のつけようがないし、改善点も無い。

この上ないマウスです。

生産中止品になったら2個ぐらいストック買うレベルです。いや、マジで。



そして最後にワイヤレスキーボード。

ELECOM TK-FDP021です。写真で右にあるのがアダプタ。

2.4GHzですけど、青歯ではありません。

キーボードとか何に使うの、って言いそうになったでしょ今。

これは冬の寒い日に毛布にくるまってプログラミングしてた日の事です。

毛布から手を伸ばして机に置いたノートのキーボードに手を伸ばして作業してたんですね。

想像に難くないと思うんですけど、腕を上げた隙間から冷気が入ってくるんですね。

ま、手も寒いですし。

でっかいメカニカルを毛布の中に入れてカチャカチャやるのもなんか、ねぇ、じゃないですか。

プログラミングに飽きた頃、ちょっとワイヤレスキーボードを探してみたんですね。

まぁメンブレンなんて最初から眼中にないわけですけど。

いくつかに絞っていく内に、このキーボードと、外観の綺麗なものの二つぐらいに絞れたんです。

価格的にはそう大差ないんですけど、一方は小さくトラックボール付き。

もう一方はファンクションキーがついて、綺麗な外観をしてるんですね。

前述しましたけど、毛布の中でブラインドタッチするのにどっちが適してると思いますか。

外観の美しさってのは必要無いとは思いませんし、結構重要ですよ。

この場合考慮しない、なんてことにはなりませんでした。

しかし、トラックボールってのは魅力なんですよ。

マウスに手を移さなくてもカーソルの移動ができるわけですからね。

悩んだ末にトラックボールを選んだわけですが。

これは決して冬のノートでのみ有効って訳ではないんです。

机に載せたノートのキーボードで長時間タイプすると手首の角度が不自然で疲れるんですね。

デスクトップでもそうです。膝の上に乗せて自然な角度でタイピングできるので、

今回のブログのように長文になる場合は重宝するんですよ。

ただ一方で、問題点はいくつかあるんです。

コンパクトキーボードとして当然挙がってくるのは、配列の違い。

アルファベットは当然qwerty配列で問題ないんですけど、その周辺がちょっとカオスなんですね。

無論、もう主要なキー配列は慣れたわけですけども。

そして、一般的な有線キーボードと比較して、キーピッチが2mm短いんですね。

これもコンパクトな分仕方ない。

ただ、なかなか指が慣れてくれないんですよ。

そこで写真のようにシールを貼ったんです。

あの黄色い半円の印は後付けですからね。

100均で買ってきた蓄光シールが良い感じに厚みがあって基準には丁度良いんですね。

こいつのおかげで比較的早く(何と比較するのかは疑問だが)ブラインドできるようになったと思う。

重量も軽いし、こいつをマスターできればかなり捗りますね。

キーピッチが短い分、そしてストロークが短い分疲れにくいと感じます。

机の下に手を隠した状態でキーボードからマウスの操作までできるのは便利ですよ。

ただ、多機能マウスが机の上に転がってるので、その恩恵を受けた方が楽な事もしばしばですけど・・・。

取説にも書いてなかったんですけど、

Fnキーを押しながらトラックボールを上下に動かすと上下スクロールもできるので便利ですよ。

と、まぁここまでが紹介したかった俺の指先を支える仲間達のお話。

今日の記事は紹介したさよりも、記録に残しておきたかった方が勝ってましたね。

ま、読んで楽しんで頂ければ幸いですが。





さて、そろそろ自転車のパーツを集め始める訳なんですが、

どこまで新しく買い直そうかなってのがちょっとあるんですね。




.        Λ__Λ         こんにちわ こんにChain Reaction Cycles!
.       (´∀` )        ありがとう  ありがとWiggle ハート
.      /,'≡ヽ::)、        こんばんは こんばんPERFORMANCE BICYCLE ☆
.   ̄ ̄ ̄ ゙̄-' ̄`--´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ さようなら さようなLIFE ノシ


. ゚     *.  (_ヽ      +      。
.  '  * ∧__∧ | |  +
.    . (´∀` / /       。   まほうのかーどで
.   +  y'_    イ    *
.    〈_,)l   | *      。
. ガタン lll./ /l | lll    +  


.| ̄ ̄| ̄ ̄|/|  Λ__Λ    | ̄ ̄| ̄ ̄|/|
.| ̄ ̄| ̄ ̄|/| (´∀` )  | ̄ ̄| ̄ ̄|/|  ほしいぱーつが
.| ̄ ̄| ̄ ̄|/| /,'≡ヽ::)、..| ̄ ̄| ̄ ̄|/|
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.| ̄ ̄| ̄ ̄|/| /,'≡ヽ::)、 | ̄ ̄| ̄ ̄|/|
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ゙-' ̄`--´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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2011年5月1日日曜日

自転車発注した

Wilier La Triestina

2011年モデルなんですが、日本では2010年モデルが継続販売されている様子。

今回はhttp://www.bellatisport.com/にて購入。

スイスでのお買い物は今回が初めて。

自転車屋のおっちゃんと話をしてるときに、スカンジウム良いなーって話をしたら、

専門何?って聞かれましてね。

なんか金属を専攻してる人はカーボンに乗らないらしいです。

俺は機械屋ですけど、たぶんカーボンを嫌う理由はその人達と大筋では同じ。

信頼できないんですよ。

金属パイプってのは素材と形を見ればだいたい強度がわかります。

古代から使われてきた素材は単純だが、奥が深い。

限られた自由度の中で如何に造形するかってのにロマンを感じるんですよ。

一方で、新素材のカーボン繊維は形を見てもさっぱりわからないんですよ。

繊維の層を重ねて固めて作るカーボンチューブは、表からの情報だけではどうにもわからない。

内側で手を抜いていても我々消費者にはわからないんですよ。

金属チューブの破断なんて小学生でも見ればわかりますけど、

カーボンは繊維が損傷しててもなかなか気づきやしない。

自転車屋のおっちゃんは食わず嫌いじゃないのか、とか言ってたが、確かにそうなんだろう。

設計はもちろん機械屋がやってるわけで、信頼性は高い。

カーボン繊維だって、品番を見れば日本の化学系大手企業が製造元だ。

年単位で新たな技術を持ち出して鎬を削るカーボン業界。

一方で100年単位でしか進歩できない金属素材。

設計・製造技術の進化を見れば15年単位で進んでいるとは言えるかもしれない。

自転車業界に於いて、カーボンは既に金属を越えたと言われ、

一昔前とは違い、プロで金属フレームを使うチームはなかなかお目にかかれない。

しかし、進化の早さは我々貧乏人にとって苦痛でしかないのだ。

5年後には完全な型落ちとして、”旧素材製品”のレッテルが貼られる。

まぁ、そもそも素材なんて気にしてるのは工学系の人間だけかもしれないがね。

今カーボンを買って楽しめるはいつか、と考えると、せいぜい買ってから数年間。

それ以降も頑なに乗り続けられるだろうか?

劣化を始める樹脂をどこまで騙せるか?

落車してフレームを折らない自信があるか?

なによりも、糸をくるくる巻いて糊で固めただけって構造が恐ろしいんですよね。

自転車には命を預けるわけですから、納得できないフレームに跨る事なんてしたくないんです。

お買い得そうな価格設定のフレームは素材面で妥協してる可能性あるじゃないですか。

だからって良いお値段のするものなら安心かってそういうわけでもないんですよね。

カーボンは金属と違って、同じ品番の素材でも層の作り方によって強度がまちまちですからね。

まだ買い時ではないんだと勝手に感じてます。

”常識”がまだ確立されてないっていうのは怖いですよ。

長年培われてきた常識の範囲内なら安心できるんですけどね。

自転車用のカーボンにはまだその辺がしっかりしてない気がしてならない。

そもそもカーボン業界を知らない故の不信感かもしれないが。

フォークやシートステイのような直線的な箇所では、既に受け入れざるを得ない状況かと思う。

方向の違うチューブの接合を伴わないだけに、

ただ一方向に強度としなやかさを出しておけばいいという単純さもあるし、

フォークに於いては既に金属を凌駕していると誰もが思うだろう。

自転車の素材として無視できない存在だが、

業界がもう少し落ち着くまでフルカーボンには手は出さないでおきたいところ。

正直、今回のフレーム購入でカーボンも検討にしたんですよ。

ミドルクラスまでカーボンに浸食されてますから、金属にこだわると幅が狭くなるんですね。

メーカー各社には上位クラスまで金属ものを出しておいて欲しいんですけどね・・・。

カーボンで得た技術を金属にフィードバックする時がそのうち来るんじゃないかと思いますけど、

その頃が買い時かもしれません。

今はカーボンで手一杯ですけど、研究しても成果が得られないレベルになれば

他の素材に目を向けるでしょうから。


まぁ、希望的観測ですけど。

硬派な俺は硬い金属に乗りますよ。