2014年7月15日火曜日

肝臓水解物ビタミンB15配合 新ヘパリーゼプラスを買ってみた

特段お酒が好きなわけでも、しょっちゅう飲み会があるわけでもないですけど気になって買ってしまいました。新ヘパリーゼプラス。




ある夜、ドラッグストアで買い物をしているときに見つけたのでちょっと買ってみたという感じです。

初めて見るとこのパッケージが意外に厄介で、中でどんな包装をされているのか見当がつきません。右下の目立たないイメージ図を見ても糖衣錠なのか何なのかもよくわからない代物。


盗難対策のシールがついてますけど、ぶっちゃけアマゾンで買った方が安いです。3割引ぐらいになるっぽい。

ヘパリーゼといえば、そういえばドリンクタイプのCMは見かけますけどこれも同様の効果があるのかな。くらいにしか。


外包装の厚さはこれくらい。普段医薬品を買わない勢にとってはこれだけだとなんだかよくわからないです。

開封すると


こんな感じで



束になってます。50回分100錠。


2錠ずつ切り分けられるので持ち運びには便利そう。



実はドラッグストアで最初に見かけたときは、ホントにこの内容状態がわからないのと効果の程に不安があったので一度見送り、ちょっと調べてみたんですね。

そしたらアマゾンではなるほど医薬品という訳でレビューがそもそもできないタイプの取り扱いだそう。仕方なくゼリア新薬の公式の文言を読んでみると、ん?アルコールに関する記載が全くない、と。

強いて言えば「*お付き合いや残業の機会が多く疲れを感じたときや、…」くらいで、ははあそういう医薬品なのかなという感じ。効能効果としては滋養強壮とか虚弱体質とか、なんだ栄養ドリンクと書き方変わらないじゃん?大人の事情でダイレクトな言い方できないんですかね。


同封の必ずお読みくださいのやつ。


「*赤褐色の糖衣錠です」って開封されてから言われてもなあ。

そういえば肝臓水解物って耳慣れないんだけど、一体どんなものなんだろう。と皆さん気になる訳ですね。

薬品の成分って大昔に科学で習った単語を断片的に組み合わせたような、こう少年漫画に出てくる悪役の博士が開発した最終兵器みたいな名前の化学物質な事が多いんですけど、これはわりかしわかりやすいようです。


裏。成分。


哺乳動物の新鮮な

あ、これもう何か既にやばい何かな気がする。

まあ要するに動物さんの肝臓とってきて加工して飲みやすい粒にしました。って事ですね。成分の9割を越えてます。バファリンもびっくりの肝臓っぷりです。

にしても哺乳動物・・・???って範囲広すぎやしませんかね。具体的にどちら様なんでしょう。



それはさておき、用法用量によると、対象が15歳以上なあたりから察するに、メーカーとしてはほんとに対お酒専用兵器のつもりで売っているわけではないようで、2錠を1日3回飲めって書いてあるあたりからも常用する医薬品の扱いみたいです。妊娠授乳期の栄養補給にもってあるくらいです。そういえばレバーって普通に栄養ありますもんね(今更)。

とはいえ、自分もお酒対策のつもりで買っているので、その効果の程を知るべく計画的に飲んでみました。

ある夕方から飲み会があったので、とりあえず朝に1錠、直前に2錠、帰ってから2錠、朝起きて1錠飲んでみました。その日はビールに始まり度数のわからない果実酒やらワインやらを一通り飲んだんですが、朝起きてみるとあれっていう感じで翌朝のツラい感じがあんまりなかったんですね(ステマ)。

体の疲労感事態はまあ若干残ってたんですけど、なんかいつもよりは軽い気が(プラシーボ)して、うぇーって感じも全くなかったという個人の感想。2錠で40円弱ぐらいですけど、まあそれくらいなら十分価値はあるように思いましたかね。

ただちょっとわかってなかったのは、効果が出るのは翌朝であって、飲んでる最中に酔いが回りにくいとかそういう効果は無いようです。飲み続けた後半は楽なのかもしれないですけどね。

まだあんまり使い込んでないのでよくわからないですけど、なんか効果はあるっぽいという結論ですね。もちろん個人の感想で。

そういえば、飲みながらレバー食ってれば同様の効果あるんですかね。

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