2010年9月2日木曜日

さいたま市プレミアム付き商品券買ってきた

もう明日中に売り切れるんじゃないかな。

埼玉民はほとんど見てないこのブログだけど、買いたいなら大宮そごうが良いらしいです。

在庫が比較的多いそうな。



71日間有効で12%のプレミア。

貰ったパンフレットみたいな奴には

「10,000円で11,200円分お買い物ができる!
  つまり12%(1,200円分)お得ってこと  」

って書いてあるんだけど、12%お得ってちょっと違うよね。

11200円相当の買い物を10000円で済ませられる、という表現が正しいと思う。

そうなると、10000/11200=0.8928 だから、およそ10.7%の得なんですね。

この商品券を利用することで1割1分引相当の効果が出るわけですから、

実は12%もお得ではないと。

例えば、100円のものが90円で買えるとする。

この状態で100円相当消費しようとすれば111.11円分の商品が手に入るとき、

11%お得!とは書かないわけで。

1割引セールはそのまま10%お得なだけ。11%も得はしていない。

扱い方を変えれば12%お得とも言えるわけだが、

そのためには、1万円の利用で1200円のキャッシュバック、とする必要がある。

この場合、実質12%offであり、12%お得であるとして差し支えはない。

1万円の利用だけで1200円の得をすればいいのだが、

この商品券の場合は11200円相当利用しなければ1200円の恩恵は受けられない。



もっとわかりやすく、1000円の商品券に500円のプレミアがついているとしよう。

1000円払って1500円の商品券を購入する。

  これは1500円の価値があるものを1000円で買うわけだから、

  取引によって価値が 1500/1000=150% になる。

割引で言えば、1000/1500=66.6%より33.3%引きということになる。


一方で1000円の利用で500円のキャッシュバックがされるなら、

  1000円の価値があるものを500円で買うわけだから、

  価値が1000/500=200% になる。

割引は500/1000=50%より50%引きということになる。

同じ500円の得であっても、

自分が支出した額が最終的にいくらであるかによって500円の価値は異なる。

上記の場合で言えば、500円の支出によって500円の補助を受けるか、

1000円の支出によって500円の補助を受けるかの違いである。

どうしてもわからないなら、500円に対して500円のプレミアで計算すると良い。

商工会の連中がこの事情を知った上で12%の得としているのかどうかは知らないが、

商売で金を扱う人のする計算じゃないと思う。

最初に書いた売り文句に違和感をおぼえたのはきっと俺だけじゃないはず。

多くの消費者は12%割引だと思い込むんじゃないだろうか。

これは、商工会が1%の得をしているということなのだろうか。

得をさせて頂く側がとやかく言える誤差ではないのだけど。



appleが次世代製品の発表をしましたね。

一番衝撃的なのがnanoですかね。

自分で書いておきながら、さほど衝撃的でなかった気はしますけど。

touch_nanoとかの方がいいんじゃないかな、とか勝手に思ってみたり。

電子デバイスとしては進化してますけど、

音楽を再生する装置としては明らかな退化ですよね。

あんまり情報を仕入れてないので間違ってるかもしれませんけど、

再生とかの多くの「ボタン」をタッチパネルで代用するんですよね。

それはつまり、手探りでの操作性が格段に落ちるって事ではないですか。

ポケットに手を突っ込んで音量を操作したり、次の曲に送ったり・・・

タッチパネルの欠点はボタンの境界線が触れないことにあると思う。

イヤホンの接続口の位置を基準に正方形のハードウェアの方向を確認し、

記憶を頼りにおおよその位置を触って操作する。

ボタンの形やサイズでは判断できない。

フォルダの移動や階層の操作に至っては、何度触れたのか、

あるいは触れていないのかを制御するのに苦労するのではないだろうか。

touchのロック解除では、ドラッグする距離が短ければ解除はできない。

まぁ、俺がとやかく言える立場ではないんだが、

appleは時代の先進性ばかりを追って、少し盲目的になってはいないだろうか。

他の企業が追従できていないので、appleがもうすこしユーザー視点でいられたら、と思う。

日本でSIMフリーが流行ってきたらapple端末の使用も検討するでしょうから、

タッチパネル以外にも革新的な何かを期待しておこうと思う。





先ほどの話だが。

自分の使用しているデスクトップPCの本体は、足下に置いてある。

机の内側で左端にあるが、まぁ右足が当たる範囲なのね。

こっちに引っ越して一月ほどでこの位置に定着したわけだが、

これまで足をぶつける事なんて無かったわけだ。

いや、もうネタバレをしてしまっていることは知っている。

話を続けよう。

PCがバグって画面が固まり、処理が完全に止まる事も相当久しぶりだった。

更に久しぶりなのが、画面にノイズが載ったこと。

上側1/20ぐらいのラインで砂嵐みたいな状態になってたのね。

これは98SE時代以来のバグりようだった。

今のXP機にしてからそんなことは一度もなかった。

苛つきを通り越して、むしろ清々しいほどだった。

足をぶつけたわけだから、ハードウェア側のエラーだと思うが、

何とも久しぶりな体験だった。

スーファミとかよくバグったなぁ・・・w

最近は画面か固まるだけで、黙って電源落とされたりするから味気ないよね。

もっとメカニカルにエラーの状態を示して欲しいよ。

ヒューマンインターフェイスの進化の賜物でしょうけどね。

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