午後の3コマ全部テストってどうなんですか。
はじめの二つはほんと単位が取れるか否かの瀬戸際なんですけどね。
おまけに、テスト勉強しようとしてたら台湾から電話が。
なんだかんだでYahooのビリヤードやってたりして時刻は午前3時頃。
徹夜かな♪とか思っちゃったりなんかしちゃったりして、
単位を取りうる可能性を見いだせずにいたんですけど、
とりあえず3時間ぐらい寝て、少し勉強した後1・2限に出席（普通の講義）。
適当に消化して、購買で弁当とお茶とレッドブル購入。
いつも通りにぼっちの見方、自習室へ直行。
しかし悲劇は起こった。
自習室の鍵が開いてない。
守衛か？学務か？
そんなところまで行っている暇はない。
迫り来るフランス語。
逃げ惑う俺。
講義棟で、講義がされていない適当な教室を探し、とりあえず勉強する。
しかしそこにも魔の手が。
教員が入室し、講義を始めようとするのだ。
俺はまた居場所を失い、自習場所探しの旅に出る。
次に見つけた部屋は、真っ暗で誰も居ない。
おもむろに扉を開け、電気と空調を起動させる。
しばらく静寂が続いた。
俺の自習は加速する。
すると唐突に女性二人組が入ってきた。
昼食を取るようだ。
部屋、静かだから。そんな大声で喋らなくても聞こえるよ。
そう言いたいぐらいうるさかった。
そのうち、一人の女性が退席し、もう一人が続いて自習を始めた。
それにしても、やはり眠気はある。
セルフ鹿威し症候群ほどではないが、集中力を著しく制限する程度の眠気がある。
次のテストまで2時間。ここで仮眠を取ろうと、20分ほどだろうか。机に伏した。
頭がすっきりするような感覚を覚え、短時間での眠気の除去に成功していた俺は
起きるタイミングを見計らっていた。
これを間違えると睡魔のリバウンドに襲われる。
するとどうだろう、俺は不覚にも便意を催してしまった。
いくらうんこタイムだと言おうと、学校で教材持ち込みの便所タイムアタックはどうかと思う。
携帯電話でニュースと天気予報をチェックして時間を有効に使う。
頭の中ではフランス語の活用を繰り返しつつ、トイレットペーパーでケツを拭く。
教室に戻ると、女性は変わらぬ姿で自習に励んでいた。
やはり一人の方がやりやすい。
そんな気持ちを察したのか、いやちがうと思うが、
ボーイフレンドらしき人と合流し、教室を後にした。
時計を見ると、次の試験まで50分ほどになっていた。
正直、時間が多すぎても困る。
とりあえず反復して一時記憶に努める。
そのうちに教室に数名ずつ入ってきて、次授業かな、と感じる。
時間は既に昼休みなので、試験会場は既に開放されているはずだ。
教室に入っていた先輩とアイコンタクトを取り、退出。
戦は近い。
今日もよく晴れている。
一つ目の戦場に着くと、時間はあと15分ほどに迫っていた。
このタイミングでレッドブルを飲み干す。
ぬるいレッドブルは冴えた頭を持続してくれるはずだ。
およそ80分戦い抜き、あれ、これ単位やばいんじゃね、みたいな感想を残しつつ次へ。
まさにおぼえるだけ！フランス語初歩の初歩。そんな風に考えていた時期が俺にもありました。
文法難しいよママン。
教科書はもっとわかりやすく書くべきではないかと思うわけですが。
これもとりあえず終了。
単位は取れたんじゃね？と思うけど、その手応えは定かではない。
第三ラウンドは持ち込み可。
起きていれば確実にとれる単位だけあって、ここで寝たくはなかった。
そのためにレッドブルをあそこまで我慢したんだ。
工学部の俺が何故か教育学部の棟で試験を受けているわけだが、
講義自体も工学系の科目のはずだ。なにがどうなっているのかよくわからない。
ただ言えることは、俺に眠気はなかったということだ。
恙なく試験を終わらせ、ハードな試験群を切り抜けた。
しかし、今後も試験は続く。
明日の水曜は休息日だが、木金・・月火と毎日一コマずつ器用に試験が入っている。
おまけに、残るは試験だけであり、邪魔な講義は無い。
これはまるで俺にアルテグラ6600のBBを早く組めと言っているようなものだ。
休息日である明日は彩湖ではなく、鉄道博物館へ行くことになった。
束の間の休息。某神奈川の友人と。
あと不安なテストが二つほどあるんですが、それほど内容の重いものではないので、
何とかなるだろう。そう言い聞かせることにした。
そういえば、学校の求人掲示板で鉄道博物館のバイトを募集してたんだが、志願するべきかな。
950円って微妙なんだよな。
博物館でお仕事ってあんまり経験できないことだと思うし、面白そうではあるんだが、
如何せん遠い。
列車見張り員も距離はかわんないんだけどね。
どうしようか、と真剣に悩んでいる。
明日職員にでも聞いてみて、担当とかと話ができればしてこようと思う。
オリエンタル警備は何をしてるんだろうか。
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